2017年 05月 09日 ( 1 )

咲くのは太陽

擦り切れた夢抱きしめて
走り出す為追いかけて
どこまでも君を連れてゆく
幻すらをも言い表せそう
貴女の言葉になれたらいいな
貴女を惑わす夢幻の武器に
貴女の心になれたらいいな
貴女が棄てた美しい色と
貴女が拾った新しい色と
それを描くためのパレットに
貴女の絵の具に見惚れていれたら

擦り切れた夢抱きしめて
もう泣いちゃうのを見ててたい
どこまでも君を連れていく
果てない愛の果ては愛
僕らの時間はいつでもあるのに
僕らを惑わす時間の歪み
僕らの幸せあったらいいな
僕らが棄てた遠くの切符
僕らが拾った新たな切符
それに乗り込むための食料を
創造しながら食べ交わせられたら

絶望の淵
貴女に贈る詩を書いて
僕は心を休ませている
二度と戻らぬ二人の時の
消滅の先すら夢眺ているけど
今振り返っても僕はいない
いつなら僕は貴女の前に
美しい人で逢えるのだろう
貴女は誰かを求めていなさい
終わりは必ず始まりを呼ぶから

貴女と僕は二つの太陽
この星を照らす二つの太陽
決して逢うことなくなったって
目配せしている世界が運ぶよ
僕らが隠してしまった時間を
そっと星座に見つけては
も一度繋げて笑顔に出来たら

だから僕らは走り出す
やがて互いを追いかける
追いかければ追いかけるほど
離れる時に愛がある
見つめ合えば見つめ合うほど
愛せるお方と貴女の時間を
僕は決して壊さないから

せめて夜空が君色のままで
深く沈んでいくのを眺める
この世の全ての温度のイロハが
君へ沈んでいくのを眺める

また昇る時に二人の星は
夜空以上の星座になるよ
増えてく気持ちは無くならないまま
君へ毎日沈んでいくのを
眺めて僕も沈んでいくから

落ち葉が舞い散り拾う頃には
君は新しく産まれていくんだ
何より幸せな時を覚えて
きっと僕を忘れてしまうよ
僕はそれでも貴女を照らす
いついつまでも大好きな貴女を

僕は貴女を想えば想うそれほどに
幸せだから貴女に咲いてる
太陽はいつも貴女の中と外にいて
月夜に泣くときも裏側で咲う

降りそそげ、降りそそげ、僕と貴女を隔てるように
雷雨も悲しく激しく咲いてく
嵐と僕らは誘い合えるよ

咲いてく花々微笑みながらも
再び咲うよ太陽のように
君を愛しい空撃あるなら
大地を唸らせ黒羽を墜として
償えるのならば咲くのはいつでも
白羽の上へと飛んで行かせる

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by ren_with_parfait | 2017-05-09 16:50 | | Comments(0)