2017年 12月 03日 ( 1 )

最果て

「壊して」

寂しくて
ただ寂しくて
泣いてみた

泣いてみた
声にならずに
拭いてみた

拭いてみた
涙はすぐに
乾いてた

乾いてた
気持ちの土は
枯れ果てた

枯れ果てた
心眺めて
ひれ伏した

ひれ伏し過ち
あゝ繰り返し
最果ての敗
心失く
最果ての廃
愛はなく

只々悪い人たちに
唆されて
只々悪い人たちに
連れてかれ
只々悪い気持ちから
弱ぶれる

この日、この場合、この時に
適切なのはあなただけ
どうか壊してこの空間

冷たい空白
や    を埋めるべく溢
や          れ
か          た
寒空の下闇雲に翻してた言葉にしがみつき堕
     に      は      
     望       ヒラリ
     む恋をひ       ヒラリ
     を  た          舞う
てしにまさ逆さに笑う私
は         が
握られることはなくて食べた恋を拾い上げなきゃ

☆-★-☆-★-☆-★

「信じて」

願う色
静かに沈み
涙なく

涙なく
言葉に恋し
慰むる

慰めば
沈む日暮れに
揺れる花

花揺れて
夜に咲えば
爛漫と

爛漫と
朝日は再び
火を祀る

祀ればそれは美しさ
あゝ泣き顔に
最果ての空
明けずとも
最果ての日は
側にある

只々優しい人たちに
甘やかされて
只々優しい人たちに
肯定されて
只々優しい気持ちから
崩れるつま先

この日、この場合、この時に
求められるは自分だけ
信じて夢がかぶれてく

嘲笑
かの様に曝け出した言葉に
      ず    明
      る    日死にますと告げ
月の嘘   国    が
が いなれえ変てくなら宿るならも
溶     え         う
け     る一砂となれ     堕
て          ば      つ
狂おしい水溺れ            と
      な             罪
      がらも祝福が欲しさに     泣く

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by ren_with_parfait | 2017-12-03 22:43 | 二部構成の詩 | Comments(0)