Los

僕」

死にたいほどに辛いとき
側に居るのは僕だけで
ただ僕が僕抱きしめて
ただ僕が僕慰めて
「寂しい子」だと呟いて
ぬくもりならば僕の中
しんゆうならば僕の中
恋人ならば蚊帳の外
僕の為いる僕の為
心に沈む夕日をみてる
あゝあれが落ちてきて
もうひとりの僕創れたら
あゝ夜にほら堕ちていき
いついつまでも燃えてゆくならば
僕は何にも寂しくないさ
僕は何にも寂しくないさ

Losしているのは何だろう
きっと頼れぬ僕自身

☆-★-☆-★-☆-★

「君」

死にたくなりたい日暮れどき
側に居なくて独りきり
ただ君が君囁いて
ただ君が君寄り添って
「悲しいな」そう言い放ち
死にたい人よ霧の中
消えたい人よ夢の中
恋人ならばすでに過去
君いる為いる君の為
夕日が過ぎた夜踊る
あゝ演じずばまた独りなら
役作りしてひた咲う
あゝ繕えないところまで
女優は作り飾りゆく
君は何にも辛くないフリ
君は何にも辛くないフリ

Losしているのはきっとそう
優しい人に逢えぬこと

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# by ren_with_parfait | 2017-11-17 16:12 | 二部構成の詩 | Comments(0)

流れ星

--過去--

もうここで
生きる意味など
ないのなら

そうなにも
失うものなど
ないのなら

今きみが
願うことだけ
書けばいい

今きみが
想うことだけ
言えばいい

傷口は
塞ぎきれずに
あふれても

絶対に
キミはキレイだ
それだけを

きみの言葉で言えばいい

--現在--

もうなにも
言えなくなった
そのときは

まだなにも
始めていない
ときだから

今きみが
行きたいところ
どこですか

今きみが
会いたい人は
誰ですか

キスをして
奪いたいのは
誰ですか

絶対に
キミはキレイだ
それだけを

話し続けた口だろう

--未来--

もうなにも
忘れ飛び立つ
そのときは

まだなにも
なし得なかった
なかにいる

今きみの
そばにいるのは
誰ですか

今きみが
抱いているのは
誰ですか

絶対に
キミはキレイだ
それだけを

流れ星にも言えますか

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# by ren_with_parfait | 2017-11-13 19:24 | | Comments(2)

冬の神風

「未来の神風」

この日々に冬
始まることを
綴じゆくことを
恐れないで

この日々に冬
寂しいことを
凍えることを
忘れないで

最後の最後
最後の最後は
まだ来ない
歴史の波間に
刻むあなたを
消してしまえば幻だ

この日々に冬
この日々に冬
巡り巡って
四季の終わりをその手に握れ

寒さ纏いて
風切り歩け

神風よ吹け
あなたの肩に
あなたの腕に

指先に

☆-★-☆-★-☆-★

「過去の神風」

この日々に冬
終わる時間を
開く初めを
恐れています

この日々に冬
逢いたい人に
逢えない時間
架からない虹

最後の最後
そして審判
どこへ逝く
歴史に消える
か弱い僕ら
笑う愛なら幻だ

この日々に冬
この日々に冬
美しさ
四季の終わりはこの手すり抜け

春を待つのを
惑う恋人

神風が吹く
誰を想って
あなた想って

いつもより

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# by ren_with_parfait | 2017-11-11 13:47 | 二部構成の詩 | Comments(0)

死の影

「死の影の光」

死の影
それはぽんわりと
浮かぶ月が落ちてくるような
夢で、花を拾うような色で

ただ、死にたいな

その言葉だけに包まれる

死の影
それが煌めくと
射し込む朝日に溶けていきそう
故に、水を掻き毟るような熱で

あゝ炎ぼうぼう
これが命ならばと容易くも
生きていくなら寂しさも
消えいる言葉が響いていくのは

ただ、死にたいな
死にたいな
死にたいな、死にたいな

一人でだったら何回言っても自由だよ

死のふちに行けるなら
そこにいる奴を救えばいいの

死の影になれ

☆-★-☆-★-☆-★

「死の影の闇」

死の光
それは鮮やかに
生きる血の色散らばることを
凛々と、話す姿は嬉しそうだね

ただ、生きたいな

その言葉だけが逝かせてくれない

死の光
それが滅びると
揺らめく街が色をなくして
延々と、仄暗い路を歩いていくだけ

あゝ死ぬ希こそ光なら
望ましいことは悲しくも
虚しくも辛くも痛ましくても
命が欲した答え合わせだ

ただ、生きたいな
生きたいな
生きていたいよ、生きていさせて

もしすぐに、一人じゃないって気づけたら

死ぬことだけが愛おしくても
そいつは耳元からささやきかけてくる

死の光を消せ

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# by ren_with_parfait | 2017-11-09 20:26 | 二部構成の詩 | Comments(0)

今、腐ってしまいそうな自分と戦っている。

腐ってしまいそうな自分とは……

仕事もせず……趣味も捗らず……
始めた勉強も頓挫し……心の純粋さも失うこと……

「病気は8割治りました」
という言葉には主治医もカウンセラーさんも同意している。

確かに病気はよくなった。
後は元々の心の弱さだと思っている。

今日、思い立って就労支援に電話をした。
介護一本で求職すると決めていたけど、
やっぱり10年の仕事のブランクを考えると、
作業所発進が妥当かもしれない。

そもそもこんなに、気が気じゃないのは、
恋愛をしてしまったからだ、
6年間、未練に縋り、生きてきた私の、心を蹴破って入ってきて、
散々思わせぶりな会話をしたのに、突如いなくなり、
また突如帰ってきて、些細な一言でまた突如いなくなった。

山口県の子……。

無理なのは分かっている。
俺にはそんな遠距離をやりこなす経済力はない。
仕事に就くのにも時間がかかる。
大学を出るのにも時間がかかる。

今、恋なんて出来る状態じゃないし、
それは、終わってしまったようなもの。

けれど急に新しい風が吹くようになって、
生活のバランスが変わって、
そのために頑張ろうと思っていた自分が、

今では何もかもが虚しい……。

勉強することも詩を書くことも体のいい現実逃避に思えて、
でも自分にはそれ以外何もなくって。

ごく一部の限られた才能のある人になりたかった……。

成功の中で苦悩したかった……。

どんなに頑張っても手に入らない幸せを知りながら、
それよりもっと身の丈に合ったことのために汗を流す。

それしか、出来ることはないと分かっているけど。

人生は残酷だ……こんなに歳をとってしまった……。
もう一度、あの子に会ったらなんて言われるだろう。
31歳になったあの子は、こんな俺のことを何て言うのだろう。

顔も、声も、忘れてしまった。

アイデンティティは達成したと思っていたけど、
まだそれすら途中みたいだ。

「私はこれだ、これが私だ」という安定感を、
今の自分の中には見つけられない。

見つけられても、それは凄く寂しいもので、
ただひたすら寡黙に身の丈に合うことをするだけの日々で。

私は悔しくて苛立ってるんだと思う。

こんなに女性にコケにされ、ないがしろに扱われたことはない。
私にだって不満は沢山ある。
聴いてもらいたいことだって沢山ある。
なのに……また急にいなくなってしまった。

今度は、いいものじゃなく、くすぶりを私の心に残して。

何を想い頑張ればいいだろう。

創造的な人生だ。

創造的な人生……
価値を産み出す人生……
産みの苦しみと、それに伴う努力で満たされた人生……

それが叶うのなら、それに手を伸ばしたい。

恋愛は、きちんと正職に就くまではもうしない。
繋がれていた昔の彼女との鎖は絶たれてしまって、
今はもう、飼い主を失くした野良犬のようだ。

ただ吠える、ただ吠えるのだけど、
その吠える声が虚しく響くばかりで、
誰も迎えには来てくれない、
誰もこの咆哮を快くは思ってくれていない。

だから、美しく、
ただ、美しく全てを創造していけたら。

今日はもうヤケだ。
買ったCD4枚を聴いて、小説を読んだ後で勉強しよう。

俺にはまだ残されていますか……
生きたい人生を生きる時間が……
原石が……

さらば、さらば、さらば、
なんでこんなにも恋は穢れていくのか。

私はただ愛したいだけ、愛されたいだけ。
そのために頑張ることは……もうしたくない……



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# by ren_with_parfait | 2017-11-09 14:46 | 暗い日記 | Comments(0)