君とあること

話したそばから離れていくよ
ほうら手を放しても笑っているね
僕はこれから君とは話さず
君の幻と話さず、夢と話さず
ただ暗闇と陽光の先にある
理想の世界にうつつに逢うんだ

放したそばから近くに居るよ
ほうら言葉を話しても不器用なんだね
僕はいつまでも君と眠って
名残と眠って、残骸を抱きしめ
ただ霧雲と月光の中にある
現実の世界の陰りに勇んだ

ぐるぐる止まらぬ観覧車から
僕は君を眺めたり
君を遠くに見つめたり
見失ったり
思い出したりしながら
加速して回転しそしてまた止まり

いつも最後は想い出の中だけに
君の感触を求めて慰められるんだ
僕にも君を慰められることができたなら
どれほど誇らしく雨に塗られるだろう

川は下流へと流れ
やがて大海でひとつになるなら
星は産まれてまた壊れ
やがて宇宙も収縮するなら
僕らは互いを知っていて
限られた時間で二人を保っているはずで

例えば君が消えてしまうなら
それは僕も消えてしまう
だから地球にありがとう
隠されたままの君の瞬きが
僕のところへ届いて鳴いてる

ぐるぐる回る観覧車
ただ同じ景色を望んでいれば
もっと沢山を一緒に見れたね
だけど僕はうつつを追いかけ
陰りの中で人になっていく

もう君のことを見失ってるかもしれない
そんな恐怖はここにはないんだ

ないはずなんだ、ないはずなんだ

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# by ren_with_parfait | 2017-07-20 00:51 | | Comments(0)

究極の目的

僕が愛していることを
どうか疑わないでください
些細なことで涙が流れるのです

それは人の笑顔に触れたとき
些細な日常の他愛のない会話に癒されたとき
その全てが僕の中では
君がいてくれていた時間の中で漂い
僕の幸せに君らしい価値を与えるのです

ノリのいい音楽が優しさを伝えるのなら
それは君の優しさで君との日常です
他愛のない会話から幸せを連想するとき
それは君の愛情から来た記憶による幸せです

どうか僕が君を愛していることを
永遠だと考えて下さい
僕らは新しい愛に出逢いそれを塗り替えてくけど
その愛情の本質は常に変わらず
君の与えてくれた日常からもたらされるのです

様々な日々の営みから
もっとも価値の高いことを想うなら
それは君がいてくれたことに他なりません
僕らは日々別れを経験し、記憶を整理し
新しいことへ挑戦していきます
時に君を忘れることもあります

けどふと気が緩んだとき
僕が最も尊いとし涙することは
君の存在そのものです
君がいかに悲劇的に変わり果てても
僕は君の全てを尊いと思い
それを感じずにはいられないから
やはり君を愛し続けることやめないでしょう

この世界に生きているのなら
僕らは何らかの形で重なり合っています
ただ純粋に僕が願うのは、君の幸せと笑顔です
そして僕の全てを信じた視線
その幸せを忘れ去ることはできません
様々な矛盾を感じて、
改めて今を消化して行く僕自身の、
あらゆる人に対する心の矛盾は、
君から消し去られれては存在しえない
ありえない、そのような意味になるのです

私は自分に自信がなく
到底不釣り合いだと想うことにして僕は瞬間に咲くのです
しかしその気持ちは届いていると信じるものの、
それを確認する手段はこの共通の世界の価値以外にありません

どうかいつも僕の愛を失わないで下さい
そしてそれが永遠だと信じて下さい
返り咲く花があるとしたら、
何より君を大切にして、
君の価値観を過去に照らし合わせて、
君のための幸せに生きるでしょう。

それが人生の究極の目的です。
それが人生の究極の幸せです。

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# by ren_with_parfait | 2017-07-19 02:00 | | Comments(0)

線香花火

線香花火に光よあれ
火種は落ちて悲しくなるけど
それほど恋人が大事だと
線香花火は教えてくれる
失ってはじめて必要だったと
そんな胸のざわめきを
線香花火は教えてくれる

僕が夢を果たせるときには
もう一度打ち上げ花火がのぼりますよう
彼女がスーツの袖をギュッと掴み
私といっしょに花火をみようと
けなげに想いを伝えてくれた
あの光景が僕には忘れられない

目の前でのぼる打ち上げ花火が
僕らのこれからの愛情の日々を
例え一瞬の火花であっても
永遠のように祝福してくれ
燃えつきた後も心に微熱を残すような
そんな光景であったと信じる

願わくばもう一度いつか
彼女と打ち上げ花火をみてみたい
隅田川の花火もいいが
まるで僕らだけを祝福するような
小さな打ち上げ花火で構わない

再び歩みを揃えた二人があるなら
今度は線香花火を見つめて語ろう
彼女の眼には僕が映る
線香花火を通じて
僕の眼にも彼女が映る
お互いがいつかいなくなると知りながら
それを手離したくいなと感じていたい

ねぇ、この季節
今の時、煌めいてるなら
せめて心の情景だけでも
線香花火を灯してみないか
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# by ren_with_parfait | 2017-07-18 03:02 | | Comments(0)

ちょっと振り返る

今日は6コマ勉強しました。
最後の1コマでユング派の夢分析と、
箱庭についてやりました。

この間の診察で、
セプリオンで作られた僕が、
以前の僕の脳の活動を取り戻そうとして、
情緒や思考にムラが出ている、
それは本来の脳の活動で、
それそのものは病気とはいえない、
という話しを先生とした。

14,15と昏睡というか、
猛烈な不安感に襲われて起きられなくて、
16、昨日は久しぶりに強烈な不安に襲われた。
情緒にムラが出て狼狽した。

結果、交友関係を一回全て閉じて、
勉強に集中することにした、
今月末、単位認定試験だから。

それで、セプリオンの効能は確かなんだけど、
脳の健康な機能までも不必要に抑制しているのを、
脳自身が取りに帰ろうとしていて、
病状も時折激しくなりながら、
新たな調整の段階に入っているということがわかった。

そんな中、今日は、
朝早くからオカンがリビングの掃除をしてくれたので、比較的、楽しく勉強に取り組めた。

最後、ユング派の夢分析の授業を聞いていて、
自分にとって学歴がとても幼い頃から、
価値の高いもので、自分になくてはならないもの、
プライドが根底から傷ついてることだと、
考えるに至った。

よく夢のモチーフに学校や施設が出てくる。

施設は、病院だったこともあるし、
何らかの矯正施設だったこともある。
何らかの歪んだ理念に基づいて、
普通ではうまくやれない、特殊な人を管理して、
半ば逃げられないような環境で、
暮らさせているような施設や、
精神病の重病人を、半ばそれも逃げられないような、
地下にあるようなシェルターで、
カプセルホテル程度の空間にひとりひとり寝かせて、
歩ける人は広場で体がぐにゃぐにゃになって、
お互いに溶け合うようにその環境を受け入れてたり、
施設の場合はそこの理念が気持ち悪くて、
病院の場合はそこに収容されてるのが嫌で逃げたくて、
何とかそれから逃れようとしている夢だった。

これは、
不登校になって新潟のフリースクールに入ったことと、
その後精神病を発症して病院で人権無視を受けたこと、
そういったことが半ば宗教的なモチーフと共に、
夢に現れていて、それが非常な恐怖であったし、
プライドや人権が傷つくことだったのを、
物語っているんじゃないかと考えた。

学校も、大人が通う小学校の特別学級に通う夢を、
よくみた。
大抵そういう学級にも何らかの理念があって、
それを押しつけられて、
それが不愉快で逃げるように夢から覚める。

学校の夢は小学校、中学校、高校、と、
歳を重ねるごとに、実際は何の勉強もしなくても、
進級していった。
起きるたびに「まだ小学校の夢をみる……」と、
嘆かわしい気持ちだったけど、
今は夢の中で大学生だし、
夢の中の自分の年齢も30歳で、
しかも実際より難関の大学で、
悪戦苦闘しているような夢を見る。
その一方で、大学の説明会にいく夢をみる。

宗教的なことを僕はよく語るけど、
夢の中で天使をみたとか、
神と会話したとかって夢はあまりない。
別の父親の元で(母は同じで)、
違う時代に生きている自分の夢や、
時代の違う何らかの大災害の真っ只中にいる夢は、
結構頻繁にみる。

ただ、宗教的モチーフや理念思想に基づいた夢、
程度のものはみても、神話の世界を夢で生きたことはあまりない、
むしろ学校や施設や病院といったしがらみや恐怖から、
逃げようとしたり居心地を悪くしてる夢をよくみた。

だからことの発端は親の宗教にあったというより、
12歳の不登校の時にさかのぼる方がいいのかもしれない。
もう宗教的な不和は解消されてて、
それを現実レベルとの融合で捉えているみたいだ。
ただ、自由になりたい、解き放たれたい、
といった欲求は常に夢にある、
既存の神話や理念が気持ちが悪く、
縛りつけられるのが嫌で、
自分の人生を生きたいのだと思う。

学校についても、
昔は年齢が高校生くらいに戻ったり、
夢の中で強烈な劣等感に襲われることがあったが、
今は30歳の大学生としての自分で夢に出てくる。

不自由を感じる夢をみるのも減った。
神話的なモチーフは夢より微睡みの中でみる。

最近微睡みの中で考えていたことは、
自分が「神を殺す神」になることだ、
「神を殺す神」は、神を殺す力があるけど、
それ以上には何の力もなく、
直接的に神と争うことはない、
その「神を殺す神」の私が、同じく、
神様としての力を吹き込まれた女性と出逢い、
洞窟の中で男の子を産む。
それは「神と闘う神」だ。
神としての力はその子供に全て与えられ、
その子供は力強く体格もよく、
人として生きる美しい存在だが、
常に「神を殺す神であった両親」を守ろうとし、
あらゆる神話上の神と闘い、精神の目覚めを起こす。
「神を殺す神」であった私たち夫婦は、
力を子供に譲り渡して醜くなり、
子供はそれを見るに見かねて、
ピラミッドの中に私たち夫婦を眠らす。
私たち夫婦がその眠りの生活に耐えられるかどうかで、
「神と闘う神」である子供が次の世代、
「神を救う神」を生み出せるかが変わる。
ピラミッドの中には様々な邪神、
醜い心を抱えながら、救いを求めている邪神や亡霊が、
精霊の風通しの中で住まうようになる。
私たち夫婦の中で、イヴのような存在である妻が、
今の眠りから解き放たれたい願い、
私たち夫婦が「神を殺す神」としての力を取り戻したら、私たちはピラミッドの中で二人きりで、刹那の愛を深く交わすことになるが、その後の転生はより愚かな人間になってしまい、神には戻れない。
だが、「神と闘う神」である子が、
様々な神と闘い、既存の神話を壊し、
新たな価値観の先に「神を救う神」を、
子孫として残す時まで私たちが耐えられれば、
私たちは神としての力を取り戻し、
三代目である「神を救う神」……
すなわち世の悪や悪しき神をも救う神によって、
永遠に楽園のようなところで、
神として生きることができるのだ。
そんな神話的なモチーフを微睡みでみた。

これは、私が次世代に自分の魂を残したい気持ち、
自分では果たせない世界を変える気持ちを、
世代を得た息子が果たしてほしいという願望と、
あくまで自分は神と等しくありたいが、
それは叶わないもの、されど神との対話で自由になりたいことを表している。

そして12歳の不登校からの学歴的コンプレックスは、
これは根源的なプライドの傷つきで、
これからの大学生活で徐々に癒され、
より現実的な就労のイメージなどに、
やがて夢はとってかわるだろう。

僕は心の自由を欲しがっていることは確かで、
それが大いに傷ついてきた人生であることは確かだ。
だが今独自の文脈からそれを取り戻そうとしていて、
大学卒業までの算段や、
自立資金を貯めながら卒業する算段も、
無謀でないと思えるところに今の希望がある。

私は快方に向かっていて、
その最中で様々な歪みが生じながら、
何とか人間としてのバランスを保とうと、
必死に生きているようで、半ば頼もしい。

このことを今日のカウンセリングで、
話して厳密に検討出来たら嬉しいと思う。

明日もいい日になりますように。

祈りを込めて。

ぐみぐみ。

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# by ren_with_parfait | 2017-07-18 02:12 | 大事なこと | Comments(0)

嘘みたいに

僕はもう、
狼狽の淵に立たされて、
例えばこんなことを呟くのです。

あなたの価値は十分ですか
私の価値なら十分ですよ
なぜならどんなに劣っていても
ひとかけらの輝きは失くならず
なぜならどんなに腐っていても
立ち直る機会はあるからなんです。

君はもう、
狼狽の淵の僕を見て、
例えばこんなことを呟くのです。

あなたの愛なら受け止めました
それだけの愛で十分ですよ
なぜならどれほど愚かであっても
あなたの愛する気持ちは変わらず
なぜならどれほど嘘であっても
真実になる機会はあるからなんです。

鉄格子、刹那、僕らに走る電流が
君を夜空いっぱいに広げて
僕は満たされていくんです。

点灯、消滅、繰り返す激情
僕をこの世いっぱいに広げて
君が満たされていたらいいのにな。

僕の失くしたくないものを取り戻したら
それは苦しみだったと知った
僕が立ち直る心を覚えて間もなく
挫折の辛辣舐めては萎びる恋心

あゝどんなに日々が嘘になっても
胸掻き毟られて心が張り裂けそうだって
君の幻がゆらゆらゆらゆら
いつも僕に救いを与えてくれている

嘘だっていい、僕は嘘つきだもの
夢だっていい、僕は頭が悪いもの
でもきっといつか君に届くんだ
苦しい悲しい吐き気と嗚咽の日々が続いて
その瞬間の祈りと嘆きの憐憫が
便箋になって重なっていくんだ

僕は苦しみの中を泳いで溺れて
辛辣の沼に沈んで窒息
心臓に刃物を抱えてうろたえ
飾らぬままにただ書き殴るんだ

それが嘘だってうわごとだって
ずっと叶わないことだって
またその嘘を嘘にしてやるんだ
僕は僕らに革命を起こすんだ
成し遂げられると信じているんだ

そうして虫の息を閉じ
いつ絶えるとも知れない呼吸を続ける
耳は幻聴に蝕まれ
頭は妄想が寄生する
それでも僕は夢みがちなまま
いつかは幸せにできるって
悲しい炎を燃やして生きている

耳がたとえ裂かれても
頭がたとえ割られても
阿鼻叫喚の心で地獄の底に落ちたって

僕は恋を手放しはしない
プライドなんだ、意地なんだ
それが僕らを変えるって
ただ嘘みたいに信じているんだ

涙冷たい、火薬は燃やして意味のあるもの
だから僕らの革命は
ただ嘘みたいだと信じてください
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# by ren_with_parfait | 2017-07-16 22:36 | | Comments(0)