運命の旋律

「運命の旋律の光」

昨日に置き忘れたのかな
明日に会える忘れもの

運命の旋律

もう恋に咲く花は散っていき
残されたものはただの日照
それが沈んでからの仄かな月だ

運命の旋律

何もこの手には残らない
切なさすらも泣くことすらも

運命の旋律

あゝ堕ちる堕ちる
どこまで堕ちれば済むのだろう

産まれも悪魔
没するも悪魔
ならばどうして私を産んだ
神はどうして私を誉んだ

運命の旋律

なだれ落ちるように
生活が、生命が、黒ずんでゆく
渦に飲み込まれていくように

運命の旋律

最後の愛すら忌々しくなり
己の心が忌々しくなり
もう何も私に誉むものはなく

運命の旋律

私の存在を否定する全ての者よ
世界よ時空よ寂寞よ
悪魔を代表して言おう
誠に我らは不幸であると
求めるべきして求められ
誉れるべきして誉れられ
羽根を与えられ愛を与えられ
最後に奈落に落とされて
ただただ己を嫌悪しながら
愛した全てに祟りつきながら

運命の旋律

あゝ悪を代表して言おう
私は壊してしまいたいのだ
こんな世界を自分の力で
蔓延るクズ共全てをこの手で

この世界を奪う
この世界を奪う
この世界を奪う

あゝそれが

運命の旋律

☆-★-☆-★-☆-★

「運命の旋律の闇」

明日は必ず連れていこう
昨日に置いた君といこう

運命の旋律

そう恋に咲く花は蘇る
何度も心は巡り巡って
消えた証に蘇りの印

運命の旋律

何もこの手は違えない
あざとさの裏の祝福すらも

運命の旋律

あゝ咲けよ咲けよ
いくら咲いてもまた咲き巡る

初めは天使
最期も御使
どうして幸せを預かれよう
悪はどうして私を許そう

運命の旋律

あふれるがままに
精霊が、魂が、仄白くある
涌き出でてくる泉のようにある

運命の旋律

最果ての悪すら救いがある
見果てぬ小さな私にすらも
失うものならただそこにある

運命の旋律

光の存在を否定する全ての者よ
炎よ大地よ人間よ
御使の魂から常を言う
それは悪の逆光に立つのだ
悪の逆光にて光は立ち
光の逆光にて悪は舞う
針を与えられて刺す蜂のよう
最初に彼らは創られた
あゝ悪こそのため今祈れ
解読されてく黙示録にて

あゝ御使を代表して言おう
神の国はもう来ている
この世界は満たされてるのに
誰もが不幸を求めて泣いてる

この世界を暴く
この世界を暴く
こな世界を暴く

あゝそれが

運命の旋律

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# by ren_with_parfait | 2017-11-09 00:59 | 二部構成の詩 | Comments(0)

男女

「男女の光」

友達でいてね
友達でいてね
少し想いを重ねたけれど
僕は君には届かなかった

憧れでいさせて
君の幸せを祝福するよ
僕は君の毒も無邪気も
その全てが愛おしいんだ

けれど叶わぬ恋はあるから
どうかこれからも同じように

僕の友達でいてね
友達でいてね

いつか二人が別々の
幸せ迎える日がきても
僕は決して邪魔をしないよ

嫉妬は殺され
殺されたものは祝福になる
だから君は、いつも友達でいてね

☆-★-☆-★-☆-★

「男女の闇」

恋人になりたい
恋人になりたい
想いを重ねた時間があった
僕は君を幸せに出来る

憧れで終わらせないで
君の幸せの中心にいたい
笑顔を集めて涙を拭って
その全てが恋する気持ち

けれど叶わぬ恋と分かれば
どうかこの先隣にいる日を

僕の恋人になって
恋人になって

いつか二人が壁を乗り越え
幸せ分けあう時が来るなら
僕は君を離しはしないよ

嫉妬は君のため
君のためなら命を惜しまぬ
だから君は、どうか僕の恋人でいてね

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# by ren_with_parfait | 2017-11-06 22:39 | 二部構成の詩 | Comments(0)

死を憶う

「死を憶う光」

魂が
後先知らず
産み出した
こんな身体は
必要あらず

魂が
後先知らず
吐き出した
こんな心は
消えてしまえよ

魂が
後先知らず
傷ついた
それでも更に
求めてしまう

魂が
後先知らず
恋をした
それを羨み
香るは未練

あゝエナジィは
何を求らむ

魂は
後先知らずに
寂れ膿む
指を咥えて
眺めて咲かん

☆-★-☆-★-☆-★

「死を憶う闇」

生命は
とこしえまでも
朽ちないと
悪に告げては
賛美灯さる

生命は
とこしえまでも
負けないと
悪に告げては
祈り合わさる

生命が
とこしえまでも
我のもの
気づく間も無く
高らむ祈り

生命が
とこしえまでも
したり顔
死を望むのを
退けて立ち

あゝエナジィは
死すら香らぬ

魂は
とこしえまでも
色に生き
淫らに神と
交じわるままに

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# by ren_with_parfait | 2017-11-06 19:07 | 二部構成の詩 | Comments(0)

孤独

「孤独の光」

孤独染み入る寒い夜
冷たい身体引きずって
温もり求め息をする
ため息白く変わるのも
ほんの短い時のこと

小さな傷が開くから
僕はそれ見てクスクス笑う
咲いた痛みはやがてそう
心を強くしてくれる

冷えた心は優しさ求め
日めくり日めくり月めくり
年をめくりてめくり行く
最後に愛があると信じて

☆-★-☆-★-☆-★

「孤独の闇」

寂しい夜に誰想う
旧約みたいな恋のこと
古い約束たぐりよせ
温もり身体満たしてく
とても長い時のこと

ぜんぶは恋が叶うなら
僕はそう言いクスクス笑う
咲いた願いはここにそう
過去が満たしてくれている

身体は毛布に包まれて
日めくり日めくり月めくり
年をめくりて繰り返す
命尽きても気づきもせずに

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# by ren_with_parfait | 2017-11-06 18:15 | 二部構成の詩 | Comments(0)

どうでもいいの

「どうでもいいのの光」

どうでもいいの
どうでもいいの
だって寂しくないんだもん
あなたのことはどうでもいいの

どうでもいいの
どうでもいいの
あなたが好きじゃなくたって
わたしは全然気にしないもの

ねぇ、どうでもいいの?
あなたはどうでもよくないの?
気持ちを知りたい
知りたくないの
知りたくないからどうでもいいの

ねぇ、なんにも言わないで
あなたにだったらどんなにされても
どうでもいいの、どうでもいいの

☆-★-☆-★-☆-★

「どうでもいいのの闇」

どうでもいいの
どうでもいいの
だって恋しくならなくなって
わたしのことはどうでもいいの

どうでもいいの
どうでもいいの
あなたが好きじゃなくなって
長い月日を愛してきたから

ねぇ、どうでもいいの?
わたしはどうでもよくないの?
気持ちが分からない
分かりたくないの
別れたくないからどうでもいいの

ねぇ、なんにも言わないね
わたしの気持ちはが離れていっても
どうでもいいの?どうでもいいの?

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# by ren_with_parfait | 2017-11-05 22:47 | 二部構成の詩 | Comments(0)