水に映る今

屈折した光の隙間から
差し込む闇

陽が昇り まるで平和な闇の中
空を見上げ 宙を漂い
微かな香りが運ばれて
毎日に暗がりが差し込む
そこに虹は架かることはなく
橋が渡されることもない

陽が昇り まるで平和な闇の夜
火を見つめ 海に酔い
微かな痛みを聞きわけて
追いかけていく厭らしさ
そこに宴はひらかれず
新たな息も未来まで届かない

屈折した光の裏から
差し込む闇

力を持て余し 偽善者の衣を脱ぎ
命を懸けている人達

もし叶うのなら
知ってきた確かな意味を
素直に、経つ月日の形に
私らしい意味を込めていたい
命を込めていたい

もし叶うのなら
知ってきた確かな意味を
素直に、ただ真実に甘えず
私らしい意味を込めてみたい
気持ちを込めていたい

屈折した光の裏から
差し込む闇

その闇を指さし、堕落と呼ぶほど
愚かさに対して無知で居れない
屈折した光の裏から
差し込む闇は、其のように
弱者をなじり潰し
なじり潰しながら、泣いているのだから

まだ届く
幼子の私が追っていた
その景色まで
飛んでいこう 咲いていこう
月が泣いて 月が笑う
裏っ返しの水たまり

君は今、笑えてる?
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by ren_with_parfait | 2015-05-18 11:18 | | Comments(0)