夢のいろ

起きていながら夢をみる
夢をみながら生きている
既視感、予言、離脱感

夢の中で見るのも本当
起きていながらするのも本当
相関、実現、浮遊感

暗い寝室イメージしてみる
過去に起こったこと蘇る
それは過去にして今にあり
今にありながらに過去である
過去は現在進行形、夢は起床後完成される

何かをしながら
暗いじめじめした曇り空を想う
その時恋人がいたことを
共に時間を漂って
視つめて描いた寂しい空を
思い出しては焼きつけて
疲れ果てては眠りについて
夢から覚めると新たな命が始まって
脈を打ちながら拍を打つ
拍をとりながらに脈をとる

薄暗いのが昼であれ
また夜てあれ夏であれ冬であれ
晴れであれども雨であれ
そういう時間はやってくる
既視感、予言、離脱感

薄暗いのが昼をすぎ
また夜の前の夏にあり夕であり
晴れではいても甘暗く
そういう時間に起こること
相関、実現、浮遊感

愛犬が目の前で話してる
口を開いて母国の言葉を日本語を
それをまざまざ眺めてる
既視感、予言、離脱感

目の前で話す愛犬と
目を視て人の言葉を日本語を
交わしながらに確かめる
相関、実現、浮遊感

ゆらゆらゆれる陽炎が
立ち込めたなら幻は
そこに居るから確かめる
既視感、予言、離脱感
完成された夢のいろ
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by ren_with_parfait | 2017-05-23 19:01 | | Comments(0)