愛の祈り

あなたの足音
聞こえてこなくて
僕は耳を澄ましては
その足音を探してる

今のあなたに会いたくて
その声の音を聞きたくて
何を感じて生きているのか
それを心で知りたくて

だれかの風音
耳を塞いでしまう
僕は気持ちを澄ましては
その風下で強くある

今のあなたを慰めたくて
その声色を感じていたくて
何を信じて生きてきたのか
四季を共にし笑っていたくて

あなたが帰らぬ人なんて
そんなの僕が壊してやるよ
僕が僕の魅力を澄まして
あなたの心に届いてやるよ

あなたが愛してくれたなら
愛したあなたはひとりきり
あなたを愛する人いれば
愛したあなたは遠くの羽音

僕は羽ばたかせる僕自身を
それ以上の楽園目指して
あなたをそこに連れていく
諦めたりなんかしない
負けたりなんかしない
僕にどれだけの幸せがあって
他に愛せることがあっても

決まりごとはいつもそう
あなたを知らないそのままで
僕は愛することしか出来ない
嫌がる顔すら声色すらも
僕のところには届かない

僕は命を終えるときまで
自分が消えてしまったとしても
あなたを幸せにする魔法をかけるよ
ささやきかけてあなたを満たすよ

あなたがそれを喜んだなら
僕の命は幸せあふれ
もっとあなたを喜ばせるよ
だからお願い声を聴かせて
あなたにしかない呼吸を聴かせて

せめてあなたが不幸でなくて
幸せの中でもがいているなら
僕は小さく呼吸を閉じて
いつか訪れる再会に
胸を膨らませて日々に祈るよ
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by ren_with_parfait | 2017-07-12 23:50 | | Comments(0)