2018年 04月 15日
してあげられることいつか約束した曲がり角
この先にはもういないって
約束した日が昨日のようだよ
君は幽霊のように僕の側にいて
語りかけてはまた遊ぶ
その戯れに混じり気のない雨
天気すらもが哀しくさせるね
優しい嘘で着飾った恋は死んだ
今からは君に素直に伝えようと思う
君が好きで、会いたくて
諦めようと思っても、また思い出して
そして半周回ってまた雨を待つ
君が濡らした涙の数だけ
僕は痛みを堪えてきたから
今更君が僕を裏切ったとしても
とうの昔に済んだことだね
想い出はとっておいて
それは君の力になるから
僕の全身全霊が
いつしか君の力になるから
by ren_with_parfait
| 2018-04-15 01:13
| 詩
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