2018年 04月 29日
平行線必要なとこは違うんだ
例えば君が感じることは
以前に僕が感じたことだよ
真昼の夢、これはどこまで
続いているから
この道を吹き抜ける風
いつまでこれを浴びていられる
僕が貴女を想うとき
必要なことは違うんだ
僕は実質独りよがりで
君が欲しいと言うだけさ
それは都合に合わない感傷
痛めつけられたのに釣り合わない
この平行線はどこまで続く
例えば君の気持ちが変わって
僕に見向きをしたのなら
僕はすかさず姿を隠し
傷つけないようにするだろう
by ren_with_parfait
| 2018-04-29 23:10
| 詩
|
Comments(0)