2018年 05月 16日 ( 2 )

ふとした感情

「憎しみの発露」

あなたが憎い
今も憎い
私を痛め
傷つけて
掠め取っては
したり顔
こゝろの悪魔
知らんぷり
怒ってみたって
聞きやしない
あゝその優しさの裏潜む
幾千の罰数えたら
それがすぐさま僕の罪
あなたの一部になったから
私はあなたを許せない
仮に罰こそ与えるならば
私の弱さをあなたに捧ぐ

「優しさの懐柔」

あなたを仮に
抱きしめたなら
どんな顔して
驚くの
それも知らずに
涙は雨に
乾いた大地に
ひとりの笑顔
抱きしめてるのは
ひとつの偽善
それが私を慰めて
あなたは嬉しそ
愛しめる
繰り返しまた僕は言う
あなたのこゝろに届かぬならば
その足先から血は染みて
死骸のソレに息吹く息
罪は許せばまた巡る
それは優しさの懐柔だ

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by ren_with_parfait | 2018-05-16 01:17 | 二部構成の詩 | Comments(0)

喪失のおしろい

ジャッジメント
あなたのこゝろ棲んでいる
私からすぐジャッジメント

例えばね
私失くして
成立しない幸せが
ほんの小さくあったとしよう

けれどもね
私失くして
その成立はすぐさまに
程なくしては見つかるの

それはあなたも同じこと
本当にあなた消えたとしても

すべからず

代わりをすぐに見つけるでしょう
それであなたが悲しもうとも
私は代わりを見つけるでしょう

けれどそんなこと言ってると
喪失の時ただでは済まない
私のこゝろ、その中に
あなたのための居場所があって
そこには誰も入れない
それは失って気づくもの

どんなに命が小さく想へど
限りなくそう蝕んで
恋する呼吸が出来ないほどに

人は痛みに耐えてくの
それが喪失、代えられない
代えがあるよと呟いてるのは

単なる意地悪
厚化粧

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by ren_with_parfait | 2018-05-16 01:07 | | Comments(0)