2018年 09月 15日 ( 2 )

十字架

「十字架を降ろして」

僕らが夢見た終わりはやがて
願いに願った最後はやがて
また始まりの鐘を告げるだろう
感じているよりそれ以上
もう苦しめたくないそれ以上
何もが目新しくなる時に
心の中では嵐が乱れて
最後の最後の最後まで
想いが消えぬと知ってしまう
幸か不幸か気持ちはまるで
あなたを再び輝かせるから
十字架降ろして側においでよ
僕には貴女が愛おしい

「十字架を背負って」

あなたが心で背負ったことは
全ての人が背負っていること
あなたが優しくしてたいことは
全ての人が願っていること
叶わない夢泡雫
それでも心は通じ合ってて
あなたと私が呼吸をしてたら
何度も何度も出逢ってしまう
それは終わりまでもを引き連れて
僕らの罪を裁いてしまう
君の涙の十字架背負うよ
今日もあなたは鞭に打たれる
想い続けることでしか
辿れぬ気持ちが確かにあるなら
僕は許しを拒んでは
再びあなたの罪を背負うよ
僕らは既に愛されてるのに
二人の素直は泡風船
裁きの時は必ず来るのに

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by ren_with_parfait | 2018-09-15 03:47 | 二部構成の詩 | Comments(0)

夜空

夜を道連れに僕らは辿ろう
例えば君が月に笑いかけて
あの人はどうしてるかしら
あの人は死んでもいいのかしら
今にも落ちてきそうな満月だから
そのまま世界が終わればいいのに
こんな私は消えるのかしら
確かにあるのはなんでなのかな
私は存在してるって
どうして確かられるのかしら
そんな想いに耽る時

君は夜空の近くに立って
その月光の光を浴びてる
すべてはあなたの自由になって
夢の中にも夜空は広がる

やがて朝が来て忘れてしまう
日々の課題に忙殺されて
けれどまた夜空を見上げ
君は想いに耽るのだろう
今夜の君がそうであるように
僕も夜空に想いを浮かべて
その風船のような感情が
君の近くでパチンと鳴った

それは何かの終わる音
終わって再び始まる仕草
だから夜空を見上げる時に
君は君のことを思って泣いて

心の中でも
心の中だけでも
君を自由にしてあげれるのは
ぽんわり浮かべた夜更けの魔法

愛し愛され夜は短し
僕らは確かに歩いていけてる

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by ren_with_parfait | 2018-09-15 03:38 | | Comments(0)