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本性

太陽が燦々と
影をひそめる頃にあなた
一人傘をさしてどこか
夜になるまで遠吠え
わおうんわおうん
わんわんわおうん

空にとどめを段々と
雷降ろして淡々と
一人一人と消しとばし
朝になるまでレッツプレイ
わおうんわおうん
わんわんわおうん

泣いた子だぁれ
知らない邪視で
あなた見たなら
所詮は愚かと思ってさ
だけどなんだか可哀想
前世は犬と答えては
人間になりこうして鳴くの

わおうんわおうん
わんわんわおうん
ワオウラワオウラ
ワウワウワオギャアー

拍辿る
また人に戻ってく
大虐殺の魂を
この身心に灯して歩く
貴女だけにしか届かない
微かな息して伝えていれてる

わおうんぐしゃぐしゃ
ぱくぱくぺろり
貴女のすべてを奪えるリズム
今日も言葉の大虐殺

驚くくらいに
言ってあげるね

僕は貴女を護りたいだけ


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by ren_with_parfait | 2018-05-21 11:22 | Comments(0)

情緒

「満ちた情緒」

試しに僕から貴女を呼んだ
ゾッとする程虚しく響いた
一瞬のことは永遠で
永遠は一瞬で閉じていく
まるで私と貴女のようだし
まるで心と宇宙のようだし
想いに小さなものなどない

愛しているかと聞かれたら
多分少しは答えるだろう
愛してないかと答えたら
それは全部と聞くだろう

僕らこのまま朝日が昇り
一日始まり終わること
繰り返しながらやがて死ぬ

会話をするより極上の
情緒を込めればすべては足りる

「満たされない情緒」

例えば貴女が私を呼んで
泣いたことなど一度もあれば
私は貴女を抱きしめて
泣き終わるまで撫でるだろう
まるで恋人同士のようだし
かつてはそうであったらしい
想いの歳月など嘘見たい

僕は欲しいかと聞かれたら
生きててくれればいいと想う
他に望みはと聞かれたら
君へ祈れるこゝろが足りない

僕らこのまま愛を知るには
まずは己を愛することだ
僕らこのまま許し合うには
まずは己を許し合うこと

届かない距離は漠然と
不足を告げて去っていく

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by ren_with_parfait | 2018-04-29 23:15 | Comments(0)