カテゴリ:詩( 622 )

禁煙

君は僕を信用しなくていいよ
蔑んでいいよ
「君には無理だ」と言っていい
されど君がいくら誘惑しようと
私の意志は固いんだ
打ちひしがれて諦めようかと
沢山沢山悩んだけれど
君には私のことが分からない
私もそんなことを言う君が分からないよ
僕は君のためにこれに踏み切り
地獄の想いでやっとここまで来た
まさか君に砕かれようとは思わなかったから
残念だ

夏の暑い日、君の口から白いものが出ても
僕からは出ない
そんな僕の姿を見て
君の口からも白いものは出ない
いくらでも嘲るがいい
僕は君を楽しいところに連れてくため
これを続け成功させる
後悔なんてどこにもない、いい事だけさ

革命的なね

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by ren_with_parfait | 2018-07-23 01:25 | | Comments(0)

語りの意

誰も誰しも
己のさ
知ってることを
話せない

知覚ってのは
裏と表と
嘘と逆の嘘
美と裏切りの
真中を知って
それを証明する過程と
言語は述べる
更に述べ伝えたら
その訳その意味その時に
色すら誤すら幸せすらも
連れ去る真実知ってたはずが

殺めて潜めて意味袖振っては
還しきれない結論に
いつも貴女を想定している
これ偶像でなく神格化
そんな存在どこにもなくても
私が呼んでる対象やらは
意味の意味にて潜みては
ひそひそ話しの余韻にて
本当をみては満悦するのさ

愚か者。
あなたがたに与えられたのは、
その理解し難い感覚を、
理解しているということを、
いかに論拠づけるかという、
そんな理に他ならない。

だからどうしても語るんでしょう?

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by ren_with_parfait | 2018-07-19 20:42 | | Comments(0)

消えない

真心を伝えよう
キレイに嘘をついた頃
貴女は未だに少女であった
貴女は私に全てを託し
私の全てを信頼しきった
あなたをおんぶし階段上がり
その温もりなら忘れていない
今はちょうど虚栄と後悔
羨望と渇望、そのすべてが
整えられて揃ったところ
貴女に託した私の想いを
丘まで登って私に帰して
私に託した貴女の想いを
そこまで降りて私は返すよ

あゝ誉あれ誉あれ
あなたに心は届いてゆくのだ
それは崩れない我が岩尾
貴女に捧げる無限のエール

あゝ愛も恋も古びれたけど
今の貴女には分かるだろう
私がたどり着いたこの場所に
貴女の想いが詰まってることを

それは流れても変わらない
私たちは消えない
決して消えることはない

消えない
消えない

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by ren_with_parfait | 2018-07-19 01:53 | | Comments(0)

夢の詠み

喜ばしいか聖歌
哀しい人の聖歌
いつも慎ましいあなた
そっと夢みるように詠う

帰らぬも
息吹く季節の
魔法には
あなたの声が
遠らむからにて

いもじくも
揺るぎない君
抱き寄せて
愛が果たせば
終わり赤らむ

切にして
声の亡きほど
屍の
そんな想いを
噛むにも苦い

よろめいた
そんな拍子に
いつの日か
あなたと笑う
時を刻めり

さすればと
月に見限り
年に去り
春が来ずとも
私はここに

喜ばしいか聖歌
哀しい人の聖歌
いつも慎ましいあなた
そっと夢から覚めて忘れた

あゝ蝉が鳴いた
あゝ蝉が鳴いた
鳴いた鳴いた鳴いた

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by ren_with_parfait | 2018-07-17 01:24 | | Comments(0)

青空

僕の文章を
君に読んでもらいたい
それは僕が生命であり
ここに端を発し
衛生的に生きながらえてるリビドーの
ほんの些細な収縮であり
修飾された結晶なのだよ

例えば君が僕を想うと
言うのなら
僕はこの文章に生きていて
この空間では解き放たれてて
ほんの小さな部屋に居たとしても
何万の言葉から選んで君に届けてる

それそのものだよ

しかし愛は造作もないね
言葉は言葉の意味であり
君に届くのはまたその訳だ
されど愛はつぶさに宿り
言葉はそれを体現してると
どうして空が青いのに言わないでいれよう

どうして青空の下で言わないでいえよう
想うことが愛であり
それを伝えていく時にのみ駆け瞬くなら
死後も語り合っていられるような
そんな澄みやかな時に他ならないんだ

あなたが落ち合った奈落の底では
今も二人で死骸が眠る
それは推測された最大値
いつかの僕らの大きな夢で
彼らが見渡しているのはそう

今ここにある僕たちと
それを観測している微細なレンズ

あゝ焼けてしまいそうだ
喉が渇いてくる
それでも懸けてしまうのは
青いということを忘れていない
僕とあなたとあの部屋と
想い出だけが綴っているのかな

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by ren_with_parfait | 2018-07-15 23:42 | | Comments(0)

恋花

恋心
枯れる事なく
花となる

花は散り
種子をつけずに
また咲くよ

尽きたとて
雨は止まずに
光さす

歩とめ
君の笑顔を
忘れたら

空見上げ
君と同じの
時を知り

土踏めば
鼓動が風に
運ばれて

恋心
枯れることなく
花となる

この花は
君に見惚れて
愛を吐き
想い続けて
また刻む

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by ren_with_parfait | 2018-07-11 03:54 | | Comments(0)

優しい眠り

僕は僕自身が存在している
そのこと自体が不思議でならない
嬉しくてならない
こんなことが本当にあって
僕は確かに生きてていいんだ

君は君自身が存在している
そのこと自体が不思議なはずだよ
喜ばずしてならない
どこまでいっても君は確かに
僕の世界で輝いてるんだ

ともすれば夢うつつ
僕は自分が生きてることを
当たり前のようにしてきたよ

そしたらね君うつつ
君が生きてるその毎日を
僕にも分けてくれたらな

僕にはこんなに
人に愛された理由が分からず
僕にはこんなに
人を思いやれる心がなくても
世界は僕を受け入れてる
こんな綻びた僕を
こんな役立たずな僕を

一人一人が見守ってくれてる
何をしたらば満足だろう
あなたが私にしてきたことに

今はただただ嬉しくて
優しい眠りに落ちる途中

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by ren_with_parfait | 2018-07-07 01:38 | | Comments(0)

存在が嬉しい

心のこもった言葉遣いを
人にできたらいい気分
言葉の足らない心遣いを
してもらってもいい気分

あなたがいるから僕がいる
僕を知ってるあなたいる
けれども僕はあなたを知ってる?
あなたも知らないあなたを知ってる?

僕は幸せあなたはどうかな
幸せなのなら明日はどうかな
きっと遮る光に抗い
抗い尽くして闇から這い出る

あなたの姿は心に現れ
心の姿は言葉に現れ

人にこもった言葉遣いを
心で出来たらいい気分
やけにこもった心遣いを
人にさせては悲しくて

悲しくなったら涙が出るけど
雨は悲しみ掬いあげてく
悲しみの中雨に打たれて
知らずに僕らは涙を流した

ねぇ僕を観測する人
そこから何が見えるかな
僕には何が出来るかな
心に出来ない言葉にできない
そんな想いを今述べたいんだ

ありがとう、居てくれて
ずっとずっと僕は僕だよ
ずっとずっとあなたもあなたで

そうしてくれてありがとう

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by ren_with_parfait | 2018-07-07 01:01 | | Comments(0)

哀の穴

哀色消える
涙で腫れた
日々終わる

孤独受け入れ
雨すら晴れた
意味に居る

大人になって
ひとしきり
ひとりきりでも
ひとしけり
ひとりのときも
ひとのいみ
ひとつひたして
ひとりのひ
ひとのこえして
ひとをよぶ
ひとひとひとひと
ひとはだれ
わたしはだあれ
わたしはだあれ

あなた想わぬ
この人だあれ

今に堕ちるよ
もう哀なくて

今に落とすよ
大切な事

ころがって
こんがらがって
ころんでる
ころしたおもい
こんらんしてて
こいにこいして
こんざいしてる
ころのおもいで
どこかに咲いて
だれかに咲いて

誰よりも
知っていたのに
必要なのに
もうないの
君に捧げる
気持ちがないの

だからもう
生きているのが
辛いから

自分殺して
心潰して
最後の時まで
この花片手に

てくてくてくてく
ちくたくた
ちくたくたくた
しとちくた
しとちくたとてくわ
プライドさ

あなたを想う
プライドは
終わりがなくて
正解だ

そうさそうだと
言ってねアーメン

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by ren_with_parfait | 2018-07-02 23:10 | | Comments(0)

本当に
歩んでいると
言えるのか

本当に
歩んできたと
呼べるのか

その答え
無・終・一

歩んでこれた
訳ならば
存在があり
己あり

歩んでいける
糧ならば
存在があり
己あり

己がある意味
問うたなら
無・終・一

より良い路を
問うたなら
無・終・一

全てあなたの
為にあり
あなたすべての
為にあり

探し求めて
無・終・一
あなたのところへ
無・終・一

失い滅び
無・終・一
ところなければ
無・終・一

なんの答えになりもしない
ただ生きること
それだけで
ただあり続ける
それだけが
答えであって聖歌斉唱《ハレルヤ》と
唱えまいとも
唱えようとも

神様達《かれらは》勝手に存在してる
神様達《かれらは》都合を押しつける

産声上げよ
有・瞬・美
岩をも砕く力持ち
ロケットで飛ぶ人間が
神様達《かれら》に抗う道がある

無・終・一
から
有・瞬・美

そして起点より
打ち上げる
産声あげよ
命のテーゼ
心《ここ》に依らない
心《ここ》へのテーゼ

最後に着くのは

愛を頼りに生きてきた
歴史の手綱の頼りなさ

まずは己の
身で示せ
神様達《かれら》は次第に遠去かり
果ての辺境に現れる

裁きを待つ人、万、奥、兆

己はよしと狼狽える
そんな保証はどこにもない

神様達《かれら》は次第に遠ざかり
埋もれた本から捨てられる

裁きをする人、万、奥、兆

人類未踏の自己統制
心酔しきった成れの果て
見よどんなに諭しきも
哀れに果てる世になった

放て、放て、放て
ひとりしかあなたはいないのに
まるですべてがあなたのようだ

その矢尻をキンと剥き
己の言葉で放ってけ

無・終・一に抗って
羽搏けるだけ羽搏いて
命の限り、有・瞬・美

あなたはすでに持っている

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by ren_with_parfait | 2018-06-28 19:59 | | Comments(0)