カテゴリ:詩( 641 )

夜空

夜を道連れに僕らは辿ろう
例えば君が月に笑いかけて
あの人はどうしてるかしら
あの人は死んでもいいのかしら
今にも落ちてきそうな満月だから
そのまま世界が終わればいいのに
こんな私は消えるのかしら
確かにあるのはなんでなのかな
私は存在してるって
どうして確かられるのかしら
そんな想いに耽る時

君は夜空の近くに立って
その月光の光を浴びてる
すべてはあなたの自由になって
夢の中にも夜空は広がる

やがて朝が来て忘れてしまう
日々の課題に忙殺されて
けれどまた夜空を見上げ
君は想いに耽るのだろう
今夜の君がそうであるように
僕も夜空に想いを浮かべて
その風船のような感情が
君の近くでパチンと鳴った

それは何かの終わる音
終わって再び始まる仕草
だから夜空を見上げる時に
君は君のことを思って泣いて

心の中でも
心の中だけでも
君を自由にしてあげれるのは
ぽんわり浮かべた夜更けの魔法

愛し愛され夜は短し
僕らは確かに歩いていけてる

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by ren_with_parfait | 2018-09-15 03:38 | | Comments(0)

眠れない夜

眠れない夜に
明日の行方を気にしてる
虹の彼方に星見てる
うつつの先の空みてる

うとうとしてるそんな夜
心のどこかは冷めている
嫌だ嫌だと叫んでみても
刻一刻と時計は進む

この夜もまた過去になる
明日も明後日も過去になる
どれだけ未来を積み重ねたって
キレイな嘘で忘却していく

でもその彼方にも
君は必ずいてくれる
僕の心にいてくれて
いつもワガママ天の邪鬼

最後が来るのを拒んでる
それは私もあなたも同じ

離れられないね
もうずっといっそこのまま
夢の中でも語り合えたら
二度と起きて来る日は来ない

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by ren_with_parfait | 2018-09-07 03:24 | | Comments(0)

壊れかけの愛

僕は何をしにここに来たんだっけ
確か忘れ物をとりにきて
いつもより君を想い出して
こわいくらいにそれを
ラブソングに込めて届けたいんだ

そのために樹海の海を彷徨って
死に場所を求めて
理解のない奴に怒りを起こして
本当に愛が存在しているんだって
いつまでだって言い訳するつもりだよ

実際、君は忘却の彼方さ
君に僕を繋ぎとめているのは
ありふれてるけど小さな約束

幸せになろう
幸せになろう
あんなにあんなに大好きだった

必ず幸せにしてあげる

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by ren_with_parfait | 2018-09-06 04:16 | | Comments(0)

安らかに

君が願っていたことを
忘れてしまいそうになって
そんな弾みに君のほしい言葉が
ふと脳裏をよぎり書き留める
そんな日々です今日もそう

はじめてあなたに会ったみたいに
はじめましてと言いたくなった
もしはじめから僕らがいなくて
もしこの瞬間に出逢えていたなら

僕は君が願っていたこと
最後までやり遂げられる気がして
胸が弾むは君の笑顔が浮かぶからで
駆ける駆け巡るあの日の二人
お揃いの愛情があったこと

願いを星は叶えてくれない
君の願いは
僕が叶えなきゃいけないんだ
だけどそれはまるで
君が食べ残したケーキみたいで
欲しがらないものなのかもしれない
僕が想いを懸けているのは
もうとっくに風化してしまった
ただの亡骸ではないはずなのに
このくちびるはメロディ辿れず
ヘ音にあなたの痛みだけがただ

記号を歪めて僕を呼び止める
君はこれから深まる秋に
どこで誰と何を交わすだろう
僕に分かることと言ったら
僕がこうすることを

君が知っていたということだけ
今でもあなたに夢中だけれど
それは恋とは少し違うの
まるで終わったばかりの映画を
二人で語ったあの日のような
ほんの安らかな幸せが此処にある

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by ren_with_parfait | 2018-09-05 02:51 | | Comments(0)

自意識過剰

僕に        許して
君を        許して
直ぐに      行くから
最後に      くちづけ
けれども     来ないで
近くに      居ないで

     消えた 
今    純愛を    願い
     叫べは

唱えた願いは
        泡のような数の
     風船に
     ↑↑↑
   茨の冠刺さっても

嘆きは何もかもを愛してしまった
解放式のぜんぶを壊してしまった

罪状を
    君の
       首に
          かけた

好きも嫌いもありはせぬから
  い  り  か  ん
  に  が  い  ま
  な  と  は  ん
  れ  う  今  と
  ぬ  と  夜  し

遂にこそもう今はただ

ほろ
↓ ほろ
自 ↓ 滅ぶ
  意 ↓ この
    識 ↓ 風船
      過 ↓ にて
        剰 ↓
          だ
↑ 当
愛 ↑ に
  し ↑ 過
    て  剰
      な ↑ だ
        い ↑
          の

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by ren_with_parfait | 2018-08-28 02:45 | | Comments(0)

優しい恋

夢はうっすら意識を占拠
昼間に夕に眠るまで
僕を離さぬ揺りかごだ

答えであるなら今はこうして
出逢える日まで晴天月下
その眼の色と輪郭と
微かに香る肌の匂い
変わらないでいてくれたなら
どんなに優しくあれるだろう

夢はうっすら意識を占拠
昼間に夕に眠るまで
あなたを眠らず揺りかご言葉

愛しているから心配するな
少し私は覚悟を変えて
恋とは違う何かのために
こんな想いを香らせたいんだ

ほんとに夢が覚めて終いに
僕ら想い出してしまう
これが恋にすぎなかったこと
それが取り返しのつかないことに

何度でも最初に戻って確かめてよ
夢はうっすら意識を占拠
あなた囚われ僕のもの
そう思っていると嬉しいの
君も想ってくれると嬉しいの

僕を少しでも愛したことが
照れくさくても励みになるなら
この片思いを走らせてるのを
優しい時間に変えていけるよ

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by ren_with_parfait | 2018-08-27 03:42 | | Comments(0)

戦争

例えば君が表象だとして
何らかのイメージによる概念だとして
君と、その君は違うもので
もはや僕の中にしか存在しないとする
ならば君が僕を考えている時の僕は
君の中にしか存在しない表象だろうか
断じて違う、心の中の歴史の事実だ

ようは僕らは戦争している
君を討ち取る僕の言葉と
それを無視する君の仕草は
愛とは言えずに相容れぬ
恋とは言えずに故意に詠む

あなたのはじまり僕は知ってる
それは君と交わり知ってる
その全存在を愛したからこそ知ってる
つまりはそれは過去であるけど
逆を歩んで南へ南へ進むのならば
君の美しさを伝えることに
なんの矛盾と躊躇が要よう

恋に恋せずあなたに恋する
それが永遠でも構わぬと
君が告げれば和平なり
それが永遠にはならないと
君が告げれば言葉はまた一つ、また一つ

涙を落として君に哀願するだろう
助けて、助けて、死にたくないよ

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by ren_with_parfait | 2018-08-19 23:44 | | Comments(0)

存在

「いなくなる」

いなくなる
以上にいなくなる
それ以上にまたいなくなる
いなくなるのが回っていって
ぐるぐるぐるぐる毛玉はまかれて
大きく大きくなっていく

いなくなる
以上にもっといなくなる
記憶の隙間が寂しくなるけど
二度と帰っては来ないから
ぐるぐるぐるぐる糸巻き上に
乾いた繊維は巻かれていって

それを愛した彼のところへ
愛は次第に進路を変えてく

「あらわれる」

あらわれる
以上に何度もあらわれる
それ以外を超えあらわれる
何度も何度もあなたはあらわれ
巡り巡って大きくなって
全てがあなたのためになる

あらわれる
決して私のためではない
膨張続ける想いは破裂
することもなく肥大する
けれどあなたが楽しそうなら
僕の気持ちはガラスの破片

君を傷つける世界を挫くに
十分すぎるガラスの破片

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by ren_with_parfait | 2018-08-19 01:44 | | Comments(0)

君が元気なら

心の中にあるわたがまり
毒のすべてが嘘のよう
君はたしかに生きててくれて
その存在がいてくれて

けれども君はいなくなる
今の幸せ嘘のよう
君はたしかに誰かと消えて
存在に触れることは出来なくて

最後に君と話したときに
見ていた君はどんなだっけな
全然関係ないとこ見てた
お互い相手を知らないふりで

今も嘘つき美しい嘘を
ついたりつくのに飽きてたり
でも君が元気なら嬉しいな
どんな難しい言葉も意味がなくて

どんな気障な言葉も必要なくて

ただ君が生きていて笑ってる
それだけですべて満たされるから

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by ren_with_parfait | 2018-08-19 01:39 | | Comments(0)

君のため

僕を忘れてくれたから
二人忘れてくれたから
この世界はもう君のため
もう僕のためではなくなった

記憶を嘘で変えたから
裏で約束切ったから
この気持ちはもう君のため
もう僕のためではなくなった

愛おしいのは一瞬で
想い出、誓いの宝箱
閃光みたいに想い出す
こんな愛情もう君のため
もう僕のためではなくなった

こんな僕なら君のため
もう僕のためではなくなった
もう君のためではなくなった

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by ren_with_parfait | 2018-08-15 02:34 | | Comments(0)