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毒づいた私
血を染められない
まるで赤いようで子供
溺れるようで零れるようで
散らかした心行き場無くした

けれど日々は繰り返す中で求めてく
形が変わってあなたがいなくなるのを
うっとり眺めているだけでは
何を意味して歩いたの
踏まえた上で決めてるの?
咀嚼したい血肉の愛を
カケラを、けれど

けれどまわり出せばまわり出すほど
砂はサラサラと水溜りに落ちて
やがて風が去らせてしまう
私が私でなくなっても
私が私で居続けても
きっと貴女は認めないでしょう

私は過去
目線が追った足跡の写真
そこに居るのは貴女のはずなのに
互いに見えず故に見えるを失うは

木馬に揺られる赤子であった
あの日の君と逢ったはず
by ren_with_parfait | 2015-04-28 19:27 |

喪失

20日待てば答えは出るだろう
病室に飾られた花は誰のもの?
まるで嫌味のようにそれは
私が1人でないことを 判らせる

去る愛に涙が落ちなくなった事を
20日経てば忘れてしまえるのだろう
内で降る涙 雨が 水溜りにならないのは
愛が亡くなってしまったからなのか

言葉は黄泉に帰ると信じる
いいことにしてしまうのか
いいことに染められ見失うのか

与えられた安心幸せ
力づくで奪い去る準備のような
ひどく力んだ気持ちすら
まるで愛を重ねれば重ねるほど
それはもうないものなのだと
語られるかのようだ

病室に飾られた花は誰のもの?
きっとあなたと私のものだって
信じていたかった
信じられなくなっても
嫌味のようにそれは
私から愛が消えていないことを
判らせる

あの人の顔を忘れても
香りは忘れないのは
どうしても どうしても
そこから始まる長い日々が
あったはずだと信じるからだ
by ren_with_parfait | 2015-04-28 10:53 |

Eight.

心なくした草花よ
私の心 ほどなく咲いた
雨に打たれず 光に咲いた
闇に惹かれず 優しく咲いた
まるで忘却 まるで憂鬱
まさにけだるく 愛おしさがない

大嫌い 大嫌い
自分嫌いで 大嫌い

指を開いて 耳を開いて
切りとる日々にも戻れない

大切ココロを見失い
くろりぼんが結べない
どこにも逝けない優しさ
まるでまどろむ醜悪に
移ると共に季節は堕ちる

幸せなどあまりに自分勝手で
それを受けとめて生きることは
苦しいことばかり
夜に歩んで昼に笑えば
夕焼けを常とし 朝焼けを覚えず
土に還らず 記憶に残らず
それを望むひとのなんとも儚きことは
美学と捉えるには悲しすぎて
ココロは全て? イノチは全て?
やがては消えて それを受け入れ

私の知りたいことは
コトバ探しの奥の色
暗いだけ 明るいだけ
あまりに単純で 幻色に輝いた
コトバ探しの8番目
by ren_with_parfait | 2015-04-24 20:38 |

真紅の瞳を宿した龍は
己が悲痛を受けとめて宿り木に横たわる
酷いほどの力が彼を締め上げ
彼は憎まれなかった時に想いを馳せるも
あまりに虚しくそれ故の痛み故に
讃えられてしまうことを恨むだろう

龍が染め上げる血の海は
静まりかえった歴史の中を
彷徨うかのようにして人の前を過る

さえずる音が穏やかな空に染まる明け方
彼らは知ってしまった
消えゆく先の安らぎを

私達が言葉を並べ探したてても
いくらその智能をかざそうとも
安堵にのまれて安らぎにすがり
今を求めてしがみつく私達には

感じることしか出来ないのだ

それがわかった時には人は人でなくなり
再淘汰は未だ小さな中で
ないと信じきれない人達の中で
ささやかな幸せを宿し
私達に与え続け奪うだろう

どうして
「ない」を確かめられるのか
しかし「ある」と「ない」の真ん中に
私達は生きることを拒むから
その愚かさが故にこれからも
この私などは苦しんで

すすり泣くように愛したり
白けたように裏切るのだ
まるでそれが朝焼けのようで
そして夕暮れである

それが嘘というものだ
by ren_with_parfait | 2015-04-24 05:02 |

一夜

ハレルヤ 愛しているよ
君の全てが僕を生かしているんだ
そのおかげで僕は幸せさ
夢でだって幸せ

脳内を駆け巡るよ
君との記憶が 鼓動を宿し
啜り泣く愛して愛された日々
ああ グチャグチャにしてくれ
ハレルヤ もう一度
会いたくて
その力強い弱さ
儚くない哀しさ

ハレルヤ 愛しているよ
世界の全てが君と繋がっているんだ
それを嘆きはしないよ
嘘だって触れたい

糸を繋げないかな?
伝言みたいなものさ 戻れないのに
しがみつく幻が僕に全てをくれる
偽善者達は自分のおかげにしたがるが
ねぇ 君は僕を見ていたね
ハレルヤ 嘘じゃない
その消えるともしれない強かさ
悪どい美しさを

僕以上に知れる人は居ましたか?
その合否はどちらでもいいのだよ

はやく殺せ

と言ったことを後悔しても遅い
今の僕はとても素直だよ
ハレルヤ 主に誓ってでも

あなたを奪いにいくだろう
たとえ

それが
私の知らないあなたで
あなたといたときのほうが
私があなたを知っていたなどと

想い出の重荷を知らず
あなたさえ
そんな詭弁を述べる愚か者でも

あなたは僕に責任があるし
僕はあなたに責任があるから

だから会えないんだね
小さな命だと認められるほど
僕はまだ大人じゃないから

ハレルヤ
君を遮る逆光を壊したい

ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ
なぜ哀しそうなんだ
ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ
なぜ幸せでないんですか
ハレルヤ……
by ren_with_parfait | 2015-04-23 02:15 |

探し言葉が報われない
閉ざされた所
暗くて ジメジメしてて
子供ひとりが入れるだけの
ふすま扉の隠し金庫って呼ばれてるモノ

頼れるのは記憶
間違いがないのは己の意志
されどこの信念を貫いているのは
結ばれ言葉はどんなカタチ?
そんな白昼夢に魘される曇り空です

明日から君は僕を憎みはじめて
激しい罵りを世界に向ける
私がいてしまうことを心に置き
そこにある扉を壊してしまう

開け放たれた小部屋には
汚い壺が沢山あって
呪った数だけ粘液ドロドロ溜まってる

それを私は飲まないといけなくて
何が欲していたのかを
只々死の淵、その渦巻きで見失なう

小部屋は毎日最後の審判
毎日ニセのキリストと
毎日ホントのサタンが来ては
「私は神より強い」などと

ぬかしおる
「誰か助けて」その言葉の意味が
向けられていたのは、未来だったのか
輪廻に縋れない私のおとぎは
捕まえられない、走り去るいたちごっこ

壊れてしまいそうで
しかし、壊れていかないと
夏まで夢が届かない

知恵をつけはじめた私に
詩を書く権利はあるのだろうか
爪を立てる猫が
犬に服従することもなければ
心に空色が出来てしまった兎が
狼に懐くことなどないのだ

私は弱っている
言葉足らずで呻いているよ

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今の気持ちはこれです

by ren_with_parfait | 2015-04-21 10:34 |

嫌いな私は嫌いです

忌み嫌われる心
痛い神経系を持てあまし
大嫌いと呟くのは この己に対し

知る術努力を無駄にして
削りとられる摩擦の代償
裏切られ探しまた戸惑い笑いかける

そうして気づいた憎さの愛は
失われた時にのみ美しい
好意を信じた幸せな罪は
失くす数だけ欲しくなる

知ったことか 私など
私は私に謝れ
この私が私を苦しめ
個人ごとで仲間を不愉快にさせるのだ

止まれ 動け 時よ信じさせてくれ
報われる必要はあるはずだと
生命の灯火を知らない歪んだ持論
誰も彼もが報われて
誰も彼もが幸せで
それが本来世界の当然の責任などと

誰に対して ぬかしおる
by ren_with_parfait | 2015-04-20 20:12 |

後姿

心ひらいて吐き出すは
孤独の鐘の音 鳴らない電話
いつもの声は冷めきらず
温度を微熱に変えていく

遠い声
私の辛を埋めてくれた
もっと近づいて
その人の辛を埋められた
変わること 暗がりに踊らされても
日光に隠れても 白日の元に此れがある

必要だと言われたい
嘘じゃない 変わらない
「あなたが必要。大好きだよ」
「僕も同じだ」
その繰り返しがあることが
懐かしい
繰り返す愛の言霊が
いつもあるから永遠の優しさだった

振り向いた時に
手を見つめた時に
小さな一室を見渡した時に
いない「貴女」
壊してしまった 失った「貴女」
この心を握りしめてくれる友達は
虚しくこだまする私の言う「大切」を
どう感じて どうして笑うのだろう

哀しい喜びで消えていき
強かな哀しみで増していく空洞を
あたたかに包む人
あたたかに包まれたがっていた人
その普遍がどこかに行き
気づいたときには私すら「過去」
「未来」にもうそれはない

私が殺してしまったから
私が殺してしまったから
私が殺してしまったからそこに
愛の墓標が立っているんだね

ああ 死者が蘇る
ああ 今夜も語り合う
愛を交わす 指を這わす
これがいったいいつまでも
傷のように深い口づけとなり
酷い悪夢の幸せを
ただただひとり噛みしめる

ミイラがついに果てた時
私は炎に燃やされる
by ren_with_parfait | 2015-04-19 16:43 |

笑顔

けだるく微睡み さばきつかさの鬼
悪気に道理などなく
おじけづいて夜を彷徨うは
道づれなき旅路 変容する言葉

テクスチャア
幾重にも世界から恩恵を受け
それでいてそれを忘れる愚かな夜を
彷徨うは
口づけなきにしも 変容する愛撫

白けた言葉の大群が
今日も檻に閉じこめられた私を
亡き天国の住人や
熱き地獄の太陽に炙りづける

ねぇ知っているかい
「これ」を奪われたら何もないと
片付けて夜をたたみ込むと
まるで「これ」は空気のように

私に微笑んでくれるよ
by ren_with_parfait | 2015-04-18 22:04 |

ケモノ

あどけない
犬がいて
仮面の下に 本能を
あどけない
羊がいて
仮面の下に 欲望を

レモンの果実に血を求める歯型
投影された知る世界
冷たく あどけない

真っ白な心は用意してある
毒入りイビツのマトリョシカ
サイゴを語るにおそろしく
せめて生きてる喜びを

あどけない
犬がいて
獣であるから罪がある
あどけない
羊がいて
キリがないから慰める

たぶらかされて

私は
犬のように
飼われている
過去に 明日に
戻る度に 望む度に

飼われている
飼われ続けたがっている
言葉の自由がきかないほどに
佇む独り善がり

キレイごとの愛では
解きほぐせない侘しさだ

命は命を吹き冷ます
まるでヒトのような私は
ただヒトのようなだけの
知りもしない

「これが私です」

祟りごと 痛みを伴って
多くの犠牲の恨みごと
それは在るしかないのでなく
確かめた時に在り続ける

ありがとう
何も憎くなんてない

愛情の裏返し
その愛情が危ういことの裏返し
クルクルクルクルしていても
仕方もなくて弱音を捨てる

力を込めて 人間やめない
by ren_with_parfait | 2015-04-17 17:48 |