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裏切り

目につく不信
驚くに値しない背徳
それは恐れからか
ただ我が身のかわいさが
これでは不足とのたうつのか

干からびた重心
欲が叶わぬことへの苛立ち
それが誉れなのか
ただ我が身思い通りが
すべての望みと思うのか

そう 誰も彼もが目にあまる
皆も全てが不都合に感じる
満たされることのない乾いた川で
ただひとり黙さず叫ぶ

心で望んだコトバ辿りは
悪であると宣告されるための道
信じられない
信じて裏切られ
そしてその痛みを散らかしたから
心で望んだコトバ辿りは
膿を除けと痛切に伝う雨の音

水涙
血の色が霞む
生きることの形を誤り
人に期待していたことが
ただのワガママだと知った時
地下室から湧き出る無数の手は
この魂を連れ去るのだろうか

妄想 妄着 妄信の傘をかぶり
雨空の下を歩き水面には月
落ちて来るのは太陽のあかり

唇がもげ
歯が抜けおち
食べることも出来なくなる
それほどの罪と囁くは
私より遥かに全てを知る魔性の存在

気持ちが届けば
走っていけるのかもしれない
だけど私は疲れてしまい
何を望めばいいのかも見失った

心とぐろ巻き
向き直り牙から毒を吐く
その姿が魔法の鏡に写した私
リンゴを齧らせ
トマトを与えても
私には何を拠り所としていいか

その目が開けず
偽善にて縛られる
それを神の罪とあざける心こそ
人でなきことなのであろうか

砂の城はサラサラと崩れて
荒波の中舞踏会は続いていく
私が辿り着くところには
きっと闇の気配が充満して
もしかすると飲み込めないかもしれないが

昨日から今日、今日から明日に架かるのは
君がいたその証と
君がいないその暖かさ
熱はやがて暴走し
失いを繰り返す私の価値を
過去より遥かなる裏切りを

魅せてくれるだろうか
by ren_with_parfait | 2015-05-30 22:57 |

ドクハク

ドクハクもうだめかも知れない
私は疲れて休みたい
何もかもに存在がなくなるんだ
怖くて 怖くて 不安のイロハ

様子を伺っている
私自身の頭蓋骨に鍵を埋めて
掘り返されておどろおどろしく
何もかもに私がついていくんだ
嫌いな 嫌いな 弱い私を

飼いならしているご主人様は
私の中で消化されまた蘇る
古ぼけたネガフィルム
焼けた 焼けた 弱い鉄鍋

グツグツ煮込む
DNAが遠まわしに欲しがるのを
熱して熟して崩れた血の鍋

グツグツ流しこむ
DNAの近道は腹いせの裏返し
皿粧うも溶けて消えいる土の糖

願いが叶うのなら
今この困難がただの愚かさでないよう
いつか いつの日か届きますよう
君の眼の太陽が
決して命を落とさぬようよう
君の真っ赤な血の管が
決して失くしてしまわぬよう

願い続けて糧にさせて下さい
拒絶を受けいれ
更に失くしてしまうのだから

この夏が
君に光を落とさぬよう
その眼に映るこの世の景色が
君を弾いてしまわぬよう
呪文をとなえて 魔法をなぞらえ

まぐまぐ まぐまぐ
まぐまぐま

ぬぐぬぐ ぬぐぬぐ
ぬぐぬぐぬ

キレイごと
飾りごとの悲しい言葉たち
もっと悲しい言葉たち
映えある名誉は此処には寄らず

結んだ背徳裏切って
かけ違えた左右の対を
問いに答えて恋にて償えるのか

ダイナミクス

君の季節のひとつには
虫の知らせが幸せ運ぶ

箱の中からこんにちは
知らせが虫を運ぶ幸せ

命の噴き出す泉から
闇へと飛びこむその力には
常に望みの尊さが
眠ったままで在りますよう

ココロから
コトバより
ココロから

コトバより
ココロから
by ren_with_parfait | 2015-05-26 21:38 |

毒脂肪

皮肉が重なり 幸せ増えて
嫌味が連なり 態度が止まる

嫌なことは透明なこと
苦しみは神秘で 時間は空洞で
望みは常に嬉しいこと
友達は哀しみ 恋人は嘆き
苛立ちは常に付きまとい
いつどんな時にでも壊れる生

嘆いて 嘆いて
自分が誰だか分からないくらいに嘆いて
迷って迷って 誓いをやぶって
また悪魔がやってくることを
神秘を自分で分からないくらいに学んで
詐術のゲンソウを手錠に変えて
神と科学に結ばせる
仕舞いこんだ意志を解けば解くほど
遠ざかる恋人との契約
許して泣いて消せば消せすほどに
薄らぐ純粋なる祈りよ

皮肉が重なり 世を呪う
嫌味に耐えて 神に誓う
苦痛を信じて 科学に耐える
笑ったそばには 華が咲いて
それが毒の華であればいい
私が一滴の毒であればいいなどと
笑う姿は本当に自己か?

私はいない
全ては全てに

そう云えど
変容すれば毒の蜜
ゆっくりソラに広がって
意識が消えて
残った毒の
強さが己と話しだす
裏の顔に主観的な無があってほしいと
願うは忘れた大切ココロ

小さな小さな光の中に
小さな小さな毒が有り
映る鏡に惑わされ
全てが消えるが罰だから
それを望むココロが望むは
救われたいと願ってる
悪魔が居るとは信じたい

キレイごとでは救われず
気づけば染まる毒の手よ
何をしたいか不可能なこと
せめて嘆きを貫いて
死ぬまで雨を降らしたい
消えることがこわいのに
消えねば何もが報われない

そんな不安を「助けてよ」
虚しいコトバは聴こえない
「助けたぶんだけ助けます」
それすら嘘で傷ついて
「誰か」を探すのやめるから

どうかどうか ゴメンなさい
どうかどうかどうか
これ以上の苦しみが増えないように

首輪のサビを落としては
「すでに外れた首輪だよ」

掠れて響くは毒の声
私の声で 酷い声
毒に結んだ首輪には
罪の対価があるはずで
また嘘が嘘を呼び
抜け出す道はどうかどうか

変われる日々に繋がって
貴女にすらも架からねば
消えてしまうを望むのに
客観すらも消えること

つまりは
「いなくなる」ことを祈るのは
それが一番こわいから
私自身がこわいから もうすぐに

少し休んで落ち合おう
by ren_with_parfait | 2015-05-26 19:37 |

キオク

何もかも
忘れてしまえばそれでいいのか
仕舞いこんだ宝箱は
土に還して 終わってしまうのか

何もかも
大事に過ごせればそれでいのか
自分だけが決めた答え
闇に沈めて 消し去るだけなのか

世が世なら愛は叶わなかった
うつむく植物の繊維のなかに

世が世なら恋は叶わなかった
見惚れた動物の本能のなかに

あゝ 君がほしい 君がほしい
待ち続けここで重ね続ける
あゝ 君がほしい 君がほしい
真実の愛すら君のためなら裏切れる

あゝ 君を求め 君を求め
奪い続けた真夏の太陽
あゝ 君を束ね 君を束ね
全てに火をつける冷たい月光

委ね 祈り 寄り添う記憶が
途切れ全てを見失なうことのないよう
縋り 綴り 過去が未来に変わるまで
私は貫き続ける 君の眼に飾りつけた

この世界が
君の瞳にも映るのなら
あゝ それだけで私は
寂しさを愛することができるだろう

静寂の中で
by ren_with_parfait | 2015-05-25 02:18 |

意志

貫けぬ意志
弱者置き去りのまま 月光に吠える
辿り着こうとしていないかのように
静かな痛みが心を濡らし
明かせぬ夜が貧しく唸る

遠く いつもより遠く
どこにも在りはしないのは真実
駆り立てるコト失われ
しつこくなびくは眠気の縛り

いつかより貫きたい意志あらば
なぜ急ぐように走り抜けない
だんだんと増す倦怠感は
私をそのまま夜明けまで動かせない

止めて もう止めて
すぐに 自分を手に入れないと
どこにも戻れなくなっちゃうよ

止めて すぐ止めて
今日も こうして明けるのを待つんだね
何もかも失って どうするの?

意志は痛みを伴い折れる
激しい倦怠感に命を飲まれ
こうして嘘になってしまうなら
嘘になってしまうなら

いつもに戻って遠くに翔けろ
by ren_with_parfait | 2015-05-23 18:01 |

白昼夢

響きは今も霞む夢
揺れるひだまり燃ゆる灯
最後の言葉を探してる

きっと最後の最後から
淘汰 集めて地に埋めて
産まれた芽には名前をつけるの

すぐそこに終わりがあるから
手を伸ばせば何もかも消えるから
添え木のように貴女に支える
この呪縛をもうやめてほしいんだろう

きっと最後の最後から
淘汰 踏んで水に浸し
産まれたこの仔に名前をつけるの

すぐそこに闇があるから
羨めばすぐ魔に従えられるよ
人気のない森に彷徨うよ
すぐにでも網膜に仕舞いたいんだ

響きは掠れる懺悔の音
揺れる赤月沈むホシ
消滅求めて彷徨う果て

fuzz fuzz fuzz
掠れて拡がる響きには
恋すら痛みの導火線

fuzz fuzz fuzz
浮かんで消える朔の色
渦巻き消えるは背徳が故に

今花びらは棘を刺し
チクタク動く針の毒
ドクドク巻いた誘いの昼に
気付いた地獄の白昼夢

救いを貪る輩には
見れない朔がある世界
天使の羽根はもぎとられ
それでも飛翔をする者よ

昼間のうつつのその先に
決して赦しはないと知れ
怠惰と怒りと傲慢は
偽善の殻に包まれて
抑えるだけの痛みを備え

気づいてしまう
心などあったのか
その心にいていいのか
真昼の記憶が遠のいて
彷徨う空想 森に入る

救われたい
救いたい
ただそれだけの 白昼夢
by ren_with_parfait | 2015-05-21 16:56 |

単純式

さぁ 瞳閉じて
目に映るもの全て消えるから
さぁ 心開いて
産まれ変わるために 今を閉じて

きっと世界が君に運んでくれたのは
欲しいと願った本当の彩り
それが時に激しく貴女引き裂いても
いつまでも鳴り続ける純粋な音は

きっと途切れずに君の元まで飛ぶよ
いつか求めた真実の香り
高い壁が痛く貴女遮っても
近くまで来ている大きな羽ばたき

さぁ 耳を閉じて
全て聴こえなくなってしまう前に
さぁ 夢を描こう
蘇り吹きすさぶ風 嘘を消して

鮮やかすぎた透明な扉
絵画に閉じこめられた偽りの詩篇
きっと君が気がつかない内に
そう 調和は整えられてきた

終わるときに泣いて
始まるときに喜んで
悲しいときに泣いて
笑えるときに咲いて
揺るぎない感情を胸に持ち
ただ 歩き疲れ眠るところに
そう 爛れは必ずやってくる
そう 汚れは必ずそばにある

だから今を閉じて 瞳に刻んで
だから耳を閉じて 忘れないように

聴こえていて いつまでも
続いていて どんな時でも
恐れずに ココにある扉に近づいて
燭台に飾られた平安に寄りそい
潤った身体を休ませて
渇いたココロを眠らせて

ただ 信じればいい
導きだした答えが複雑でなくても
貴女がココロを開いて切りとった今に
眠りにつくまでの幸せなダンスがあるから

踊りあかそう
パーティが終わるまで
きっと君は気に入ってくれるはずさ
by ren_with_parfait | 2015-05-21 01:29 |

アリカ

一重に何もを知らぬこと
息吹は止まればどこへゆく
されど生きるは走ること
宿れど命は虚しくて

棺の扉を開けてみる
去った人の声が聴こえる
誰であろうと 私であろうと
終わりを信じているからこそ
夕べに着くまで笑うはず

二重に欲を這わすこと
息吹はカラカラ夢もなく
されど欲しいと求めては
感謝の誉れ そこにあれ

器の蓋を開けてみる
忘れた顔を思い出し
誰であろうと 君であろうと
答えを探してまた始めてる
虚しく道化に染まるより
過ぎた誓いの在りかには
必ずそびえるロザリオと
罪の赦しがあったはず

貴女の愛や言葉には
忘れられない痛みとなって
讃えた命のその奥に
宿り木携え龍がいて
示した場所には迷いより
安らかさ集い そして命は

やがては消えるが還るはず
娯楽に染まらず生きてみよう

迷いに生きる私から
迷わされた君にまで
ついぞ追われず始まる日には
最後の命日 それはいつ?
by ren_with_parfait | 2015-05-20 19:58 |

真実

君はいつも真実をみていた
「真実を伝えてた」「誰かのためではなく、当たり前のこととして」
僕はいつも幻を君に問いかけていた
「真実で答えてた」「誰かのためではなく、ごく自然な答として」
どうして 君以外から見つけるものはこんなにも虚しい
記憶に埋もれることは永遠にないと信じていたい
輝きは 季節だけによっては彩られない
達成によっても 揺るがないことを
「真実を見つめていた」「何でもなくて、ただそうしたいから」
その瞳は何をみて 何を写しとっていた
今になって君のかき鳴らした声が耳を伝うよ
涙になって肌に零れ落ちて 乾いた喉を潤すよ
こんなにも切ないことを 知っていた君だから
血が青く染まっていくことも 茫然自失で居られるのだろうか
夜が始まった
そしてまた夜が明けるだろう その時 君は何を見ている
「真実を見ている」「理由なんてなく、当たり前のこととして」
僕はその時 なにを話すことが出来るのだろう
「真実に意味なんてない」「あなたは忘れてしまっているようだけど」
明日に その続きに 明暗が分かれる
朝もやが立ち込める霧に一人彷徨える日常は過去に消え
「今」を切り裂いて 「せめて」が張り裂けて
真実を見つけにいければいい そこに幻があったとしても
惑わされずに 夕焼けが心に影を落としても
逃げていては偽の痛みしか知れなくて 張り裂けるほど透明でありたい
君に教えられるようなことが何もないのなら僕は空気で
嘆いてつぶやき また伏すのは簡単なことでなくとも
何の問いにも 答えにもならない

下らない合格のために 仰々しくしていられるのなら
感情を失った 木材人形のようで
肢体はまるでバラバラだ 組み立ててはいもと通り

そんな簡単なことではない

by ren_with_parfait | 2015-05-19 11:08 |

水に映る今

屈折した光の隙間から
差し込む闇

陽が昇り まるで平和な闇の中
空を見上げ 宙を漂い
微かな香りが運ばれて
毎日に暗がりが差し込む
そこに虹は架かることはなく
橋が渡されることもない

陽が昇り まるで平和な闇の夜
火を見つめ 海に酔い
微かな痛みを聞きわけて
追いかけていく厭らしさ
そこに宴はひらかれず
新たな息も未来まで届かない

屈折した光の裏から
差し込む闇

力を持て余し 偽善者の衣を脱ぎ
命を懸けている人達

もし叶うのなら
知ってきた確かな意味を
素直に、経つ月日の形に
私らしい意味を込めていたい
命を込めていたい

もし叶うのなら
知ってきた確かな意味を
素直に、ただ真実に甘えず
私らしい意味を込めてみたい
気持ちを込めていたい

屈折した光の裏から
差し込む闇

その闇を指さし、堕落と呼ぶほど
愚かさに対して無知で居れない
屈折した光の裏から
差し込む闇は、其のように
弱者をなじり潰し
なじり潰しながら、泣いているのだから

まだ届く
幼子の私が追っていた
その景色まで
飛んでいこう 咲いていこう
月が泣いて 月が笑う
裏っ返しの水たまり

君は今、笑えてる?

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by ren_with_parfait | 2015-05-18 11:18 |