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本心

人非ず
人非ずして人で在り
人であるのに人でなし

心にうずまく
汚らしいほど醜い考え
勇ましいほどに愚かしい
口惜しいほどに自分のことなど
他人にとって他の話し
善い行いを本当にしてるか

よもや誰かの好いものに
生きていたいと神に言う
神を慕いて悪魔を和ます
悪など無いと信じたいだけ

良かれのことなど見当たらず
価値は消えゆき死を望み
拭いさるため良かれを探す

私は素直によい人でいたい
ただただ私はよい人と
自分自身を認めていたい

あなたなら
あなたはあなた自身のことを
どのようにして肯定している
何があなたを生かしてくれてる

キリスト、ヤハウェ、アマテラス
シッダールタが
並んで混ざった神棚に
祈りをささけで救われ心地
いつも願うは恋の永遠
その続きに在るストーリー

けれど涙も笑顔も飾りの
嘘で固めた日々にて歩いて
よわいの呪いと知れば痛い

いかに請えども癒されず
癒す者へは心が拒む

人格者というものは
どうしてこの世に居るのだろうか
腐りはじめた心臓鳴らし
冬でも冷めない手を開き
相づちする様に握手を交わす

「手の冷たい人は心が温かい」

そう呟かれた日のことを
もう戻らないと悲しみながら
息をきらして心は摩り切れ

どうか優しい人でいたい
誰にも優しい人でいたい

そうして呟き半生見れば
いつも卑しい己であった
祈れど祈れど罪など消えぬ
なら裏返してはと天使の顔で
裁いてみたいと吐き捨てる口

誰にもあるかもしれないが
卑しいばかりが人では無かろう

心の乞食は今日もまた
涙も流さず好かれも隠さず
不吉な嘲笑浮かべては

「いいこころとはなんですか
あなたのいいところを教えて下さい
わたしはそれを糧にして
生き抜くことが出来るのだから
それを私にどうか下さい」

そう呟いて蹴とばした
石ころひとつ蹴とばした
踏みつぶしたのは蟻一匹
その後唾を飲み込んだ

それでもどうかお願いです
あなたの為に生きさせて
そう願うのも本心です

すぐさま偽善に染まれども
罪へと移ろう徳のみ在れども
必ず死にゆく命であるなら
命がけでも優しく生きたい

そう願うのは本心です

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by ren_with_parfait | 2016-06-30 17:04 | | Comments(0)

Veep.

脳ミソの反吐ドロドロで、
混戦している回路はブツリ、
現象、確かにグツグツ云ってる。

血反吐のドロ沼。
えぐり抜けばそれでいい。
引き抜き加減が肝心で、
その中心に僕がいる。
君の中心もそこにあるんだ。

迷信、悩みのノイローゼ。
一人きりなら動きを止めれば。
収まっていく頭の血反吐。
こゝろの毒なら餞けられるよ。
脳ミソ掻いても描いても、
嫌味な鈍痛いつでもあなたに。

泣ければいいのに、
泣ければいいのに、
いつまででも泣いていられたら、
それでもいいのに僕はいない。
最後が訪れるたころになら、
衣をはいでひとむしり、
したい、したいよ、出来ないよ。

例えばこのこのCPUを、
チップに出来たらどうだろう。
Delete,Delete. 繰り返しても、
Return,Return.弾き出される。
プログラミングのErrorなら、
優れたHacker、雇わないとね。

ウィルスの様な風邪コトバ。
あなたに咲かせる花となり、
あなたを耕す虫になる。
その根が傷んでいるならば、
たったひとつ、膿みすら癒しになるならば、

死ぬことだってばわかるから、
Enter.Enter.押してみて。
Blue Screenが動きだし。
未明へ向かえばMemory溢れる。
必ず我らは火の壁を、つき破りては死にゆけり。
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by ren_with_parfait | 2016-06-28 20:54 | | Comments(0)

ガラス越しに

あゝ。
そういえば、そうだったね。
あゝ、あ、あゝ。
そう、そうそんな感じだよ。
あゝ。
霞がかった夕空がPinkでさ。
あゝ、あゝ。
あれ、あー、あー、あれっ。
見えないってえー、あー、あー、あゝ。

えっ?あっ、あゝーれれ。
そうそう。ソレだよ。
このガラス越しにみてる夕空は、
昨日にも明日にも、そこにもここにも。
あゝ、あゝ。
忘却ね?でも、それ言うならさ。
あゝ、あ、あゝ。
そういえばさ、君が言いかけたことの、
あゝ、そう、うん、あゝ。
聴こえているけれど。そう、ソレ、あゝ。
気づかないだけで暗くも明るくもなる空ってさ。

君みたいなのに、
君みたいなのに、
君みたいなのに、
何を隠しているんだろって、想いかな?
あゝ、でしょ?雲ってつなぎ目がないよね。

愛とか、恋とか、あゝ、あゝ、そう?へー。
また明け方に君が居るんだったら、
生きてみようかな。

あゝ、あゝ、あゝーうん。
もちろん元気にやっているから。
あゝ、そうなんだね。
悲しいけれど、いいと思う。

砂漠がずーっと続いてるって。
あゝ、あゝ、あ、あゝーえっ?
幸せなことねー、それはそうだよ。
あゝ、あゝ、あっ、あれ見て!

やっぱりまた出逢えるんじゃん。
あゝ、えっ?うんそうそう。
そうだよね。あゝ、Vegaに住もうよ。

あゝ、あゝ、うーん。
月がキレイなんだろうね。
あゝ、うん、きっとその頃だったら、
あゝーっと、あゝーっと、いう間にさ
夢見心地だろうね、もちろんだよ。

それからそれから、沈むときにはさ、
ははは、それはやりすぎだよ。
やりすぎやりすぎ。あゝうんまたね。
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by ren_with_parfait | 2016-06-26 19:06 | | Comments(0)

消えそうで

足跡を辿る。
他でもない、誰でもない、
苦笑、私の足跡を、
飾りつけてる、その時を、
悲痛、痛みに沈んだ春に、
不穏、賛美に揺らいだ夏に、
花いろ枯れてく秋をゆき、
葉先が死にゆく冬をみた。

苦笑、私の足跡は、
誰のためでもなかったよ。
不穏、賛美に揺らいだ意味ならば、
不詳、愛を忘れたことばかり、
眺めば流れる梅雨の化粧。

滑稽さは増えてくばかり、
居た堪れないのは誰のこと、
私のために生きたこと、
生きてみたのに報われなかった、
そんな時間が居た堪れないね。

言葉は中身を失えば、
未明に沈んだ正午の電球。
認められたいコトバもないから、
生くみち燈さず恥すら隠せず。

ぁあ、ぁあ、さらばさ、
折り返しなんだ。
願うものなら、愛を囁く、
理由も失くしたこんな私を、
元の人形に吹き込んで、
みたままつりとか観に行きたい。

ぁあ、ぁあ、さらばさ、
この僕は。ぁあ、ぁあ、さらばさ、
意味を失くしたかのように。
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by ren_with_parfait | 2016-06-24 19:59 | | Comments(0)

誰か

貴女、貴女、貴女、貴女。
遅すぎる程の、遠すぎる頃の。
貴女、貴女、貴女、貴女。

ここは何処でしょう?
あの時の人に訊いていると、
ここは何処でもないと、
あの先の人が答えてくれる。

貴女、貴女、貴女、貴女。
心の中浸水で、全て頼りきり。
貴女、貴女、貴女、貴女。
彼女が知ってることならば、
全ては与えられているというのに。

止むに止むなく、やむを得ざるなく。
貴女と呟く甘えきり。
ここは戦場、夜空のマーチ。

半円形を描いては、武器とり迎えよ、
裏切るほどに愛してみろよ。

つぶさにとなえてなぞらえて、
翻したなら裏側に、帰ってきたなら雫は返り、
咽びだ時には居なくなり、
糸引く心で手繰り寄せ、鉛を打ち込むスピードで、

だいたいにしてそんな型。
だいたいにしてそんな夢。

貴女、貴女、貴女、貴女。
ぁあこの言葉ももう頼りない。

誰か、誰か、誰か、誰か。
ぁあ頼れるのは己だけ。
ぁあ頼っていたいも己だけ。

独りになるの、独りでいるの、
余韻に浸れるものならば、
そもそもこの世に不幸があろうか、
触れないでいてWednesday!

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by ren_with_parfait | 2016-06-24 19:24 | | Comments(0)

どうぐ

明日にたどりつく前に
手にしていたい
確かなどうぐ

昨日を忘れてしまうまで
手にしていたい
確かなどうぐ

どうぐは心にいつもある
どうぐを捨てたら命も消える

確かめたいことの真ん中に
たどり着くのにどうぐを使う
確かめたいことを思い出し
忘れぬためにもどうぐを使う

確かなものはあなたのなかに
確かなものはわたしのなかに

確かめながらあなたは生きて
確かめながらわたしは生きて

アレもコレもと欲ばると
どうぐは遠くへ離れてく
嫌われるよに使えなくなり
好かれたところに消えてゆく

どうぐがなくて
アレもコレもをどうぐにしたくて
欲張りにしたのにすぐ逃げる
気づいた時にはどうぐを失い
今を失いどうぐにできない

時間から締め出されたのだ
確信から締め出されたのだ
わたしたちを生き写すわたしたち
わたしたちの過去を写すわたしたち
わたしたちはどうぐから締め出されると
どこにもゆけない悲しいことだ

どうぐを使えるわたしのところに
わたしのどうぐに遣わせたのに
そんな時間はだれのもの
あなたのものでもわたしのものでも
誰のものでもないどうぐ

あなただけのどうぐ
わたしだけのどうぐ
それを遅いと諦めようと
悲しい悲鳴を唸らせるのは
わたしたちが、わたしたちを
どうぐと認められないからですか?


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by ren_with_parfait | 2016-06-14 15:35 | | Comments(0)

頑張れ

いつも君は気づかれないように
生きてきた
いつも君は気がつかないことを
知っていた

君が眠れるハードディスク
マウスの筆跡そこにあるのに
そのハードディスクはあけられない
クリックの音が聞こえてくるのに
開けないファイルがそこにはあるよね

ディスプレイが鏡なら
迷いこんでもいいけれど
帰れる迷いはそこにはないんだ

君と私がいたところだ
それは君で私であって
愛とか恋とか恥じらうことで
いつも私に気づかれないままで
たまに君が思い出しては
ポツリと呟いた、それが君で
それを私の脳幹が覚えていますね
本能的ではじめにあって
人間的で終わりにあるのも君なんだ

私は楽しくなっちゃって
こんなにかわいい人だったけ
なんかイメージと違うなぁ
あたまが覚えている人と
全然同じじゃないんよね
ああこの感じ、ああこの感じを繰り返し
選りすぐりの君を探したはずが
とっても嬉しいハプニング
思ったよりずっとかわいい人だった

もうすぐ大人になる私
これが初恋になりました
初恋だけが真実だとか
そんな夢心地でいいんだよ

まるで純潔を守れれば
叶う誓いがあるみたい
君に何を残していいのか
分からないまま佇んで

忘却ってなんだろう
食べられるから思い出せるね
東の国ではじめて食べた
果実が散らばる世界にまみれて

希望が沈み
言葉は暗く現実に沈み

希望の夜
月に君が重なる昼光

その素晴らしき心なら
大統領にでもくれてやるから

頑張れ

頑張れ頑張れ、いつまでも
もう直ぐそこは楽園だ

必ず幸せは報います
意味になるからそのままで

サン=テグジュペリを突き抜けて
光速を超え迎えはあるから
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by ren_with_parfait | 2016-06-11 17:27 | | Comments(0)

雨と愛犬

私はパフェ、犬のパフェ
ボーダー・コリーのパフェ
ご主人様が、色んな幸せを知るようにって
そう呼んでくれる、私の名前はパフェ

私はドッグフードが大好き
キャベツもニンジンもピーマンも大好き
野菜も大好き
ご主人様が野菜を育ててるけど
野菜よりご主人様が大好き
ドッグフードよりご主人様が大好き

太陽が好き
暑いのも好き
口を開けてるとご機嫌だねって
ご主人様が撫でてくれる

寒いのも好き
雪も大好き!
寒い冬に毛布でぬくぬくするのが好き
おうちが好き、ご主人様が好き

ご主人様が連れてくるお友達も好き

六月も好き
雨も好き!
お散歩に行けないぶんだけ
ご主人様が遊んでくれるから好き

ご主人様が好き
犬が好き、猫が好き、野菜が好き

雨も好き、私はパフェ
ご主人様が大好き!
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by ren_with_parfait | 2016-06-10 13:36 | | Comments(2)

あなたの雨を

神様を降らして下さい
神様を降らして下さい
あなたの心に叶うのならば
あなたの涙を降らしてください
汚れぬ涙を降らしてください
忘れられない痛みで濡らして下さい

いつも何度でもあったはずの悲しみと
悲しさの下で潤う地面に
花が咲き、虫が踊るためには
神様を降らして下さい
神様を降らして痛みに飢えた砂漠の私を
慎ましい嘆きで染め上げて下さい

忘れていくことで渇きの晴れ間から覗き
割れたガラス越しに射している煌めきを
まるで嘘としこれを良しとされました

忘れていくことで思い止まらせる月光は
星たちの囁きを他では知ることがないと
まるで証としこれを良しとされました

太陽と月が幾重にも無限に重なる時
神様を降らして下さい

私は降ってきた神様と会話をして
八朔の幸せをまた広げてみたいのです
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by ren_with_parfait | 2016-06-10 12:50 | | Comments(0)

夢の雨

甘く、切なく、時に痛くも
それは降りそそぐ
降りそそいでいることを
私は知らない
降りそそいでいることを
誰も知らない

静けさが月を覆いこむとき
星はそれを知らずに
太陽を抱き締めては打ちつける
こゝろの海に引き寄せられるたび
逆らうように土に吸い込まれ
消えてゆく

近づいては遠ざかる
水しぶきとそのたまり場に
生足を浸し噛みしめる
溺れそうになりながら
ただ底のない悲しみが
陽射しに焼けた葉の色を癒し

笑って私を労い濡らし
鳥の口ばしがなぞるように

誓いは
土の上に土の下に
陽光の上に月の真下に
雷光は一瞬で川を下り
体じゅうを駆け回り私を昇らせ

そっと落ちた水滴の鮮かさ
病める時も健やかなる時も
陽光の上に月の真下に
ありますように

雨、ただそこに、雨は打ちつけ

私が昇っていったはずの彼方の空に
風が吹き、音をなくし
虹を見つけた暁の花が揺れ

ワッと地面が破裂して
隠れていた地球の中心が
真っ直ぐ昇って燦々とするから

太陽だったものは星の中に眠り
星だったものは太陽として昇り
月はこの暗闇をまた裁くようになり
暗闇は私たちの間を裁くようになり

幸せを包む祈りのような魂が
私を連れさってくれていたことを
真実と知るには高すぎた空を

仰げば夢見が覚めていき
しがみつくように空に向かって
そうじゃないんだ、それは、それは

私のものだと手をのばす
それは、それは、それは、それだけは

そうしてずぅっと手をのばす
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by ren_with_parfait | 2016-06-07 16:13 | | Comments(0)