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さようなら

さようなら、さようなら
今触れたなら火がつくけれど
しとしと流れる心の涙に、さようなら

さようなら、さようなら
今見れたなら一目惚れするけど
静かに迎える終わりが明るい、さようなら

もしも僕らにまだ意味があって
まだ何かが残ってるなら
言葉のどこか音楽のどこか
世界のどこかの魔法の中で
何回だって巡り会えるね、懐かしむよね

それは僕らにはかりしれない
この世の計らい、生命の理
いくら僕らが衰退してもまた脈打つように
生きてることはわからない
死んでからのことはわからない

だから僕らは想い出から解き放たれる
全ては未来があるために
笑顔の君も苦しむ君も
全ては未来にあるために
僕の方からさようなら
愛はなくなるわけじゃないけど
それは何処かで待っているけど
昔のようには二度とはなれない
だから僕からさようなら

貴女が誓う願いの数だけ
僕は月見て光に出逢うよ
貴女が苦しみ僕を願えば
僕は闇から君を祈るよ
貴女が憎んで僕を祟れば
贖いとして鞭打たれよう

神をも恐れぬ恋終わり
二度とは君を追えないことを
君の全てを消しさって
内に残った人とだけ語ること
君が最も愛した世界と
君が最も憎んだ世界に

熱く想いをほとばしらせて
忘れさる中さようなら
僕の部屋から君が消えても
君はこの世に生きているから
僕の命がここから消えても
どこかで巡り会えるのだから

何も怖くはないんだよ
さようなら、さようなら
せめても最後は神に誓って
どんな時でも君を想った
この僕が、これからすること出来ること

それが貴女に何かをもたらせ
意味あることでも、気づかぬことでも
全てはあって全てはなくなる
例え君が求めても、それは形と輪郭なくして
四次元の夢で語り合うだけ

だから終わりを畏れずに
さようならと言わせて下さい

さようなら、君幸せがあることを
願うことばに足らない日本語
いつかギュッと膨らませては
そこに貴女の面影宿って、心弾ます言葉にするから

また会うことは夢の中
リアルの中にはもういない
リアルの中には存在しない
僕と貴女の終わった恋に
手向ける華は、さようなら

永遠の別れの意味ならば
たくさん語ってゆけるのだから
僕らは何も畏れない
あゝこの別れこそ糧になれ
君強くする我であれ
願えば羽根すら交わせるほどに
君美しくあれ、さようなら

ハッピーエンドは終わりの先に
こんなところに待っている
ならば君のハッピーエンドは
君を迎えていつも受け入れる準備がある

さようならとは哲学だ
繰り返しても擦り切れない
それが言葉だ音楽だ
幻だったり魔法や夢だ
そこにはリアルの制約がなく
君の願った通りになるのさ

さようなら
この言葉に込められる愛を
ありったけに刻み生きるから
君は僕から解き放たれて
僕を自由に解決してよね

所詮は僕の哲学だけど
ないものは全てあるのだから
思い描けることなのならば
何も畏れず別れよう

もう一度だけ僕の
さようならを言わせて下さい

また逢おう、知らない世界で
by ren_with_parfait | 2017-02-27 20:19 | | Comments(0)

ひとり

一日が終わる
このまま行ってしまいそうだ
手を振る姿も見えないままで
最後の顔すら忘れるなかで

一日が終わる
このまま消えてしまうのかな
結ぶ言葉が結ばせられない
最後の日まで想えなかった

一日が終わる
一生も終わる
いらないものは捨てていくけど
いらなくなったのは僕のほう
想われ続ける辛さをなくすよ

一日が終わる
一生も終わる
次に逢えるのはどこなんだろう
棄てた心を拾いはしないよ
さようならこそ優しくありたい

魔法が解けた
嘘になった
違う、そんなことじゃない

僕にとって君がいらない人になった
今はただそれを受け入れて
静かに時間を眺めているだけ

遠まわり、逆さまわりの観覧車
動くのやめて壊されるんだって
逆立ちの、想いを帰す砂時計
二度と流れず触れられないって

君へのせめての罪滅ぼしが
あといくつくらいあるだろう
忘れながら立ち止まり
それを想いに書いているけど

本当にもう逢えなくなるんだ
寂しいよりも戸惑うよ
僕はひとりだ、本当にひとりだ
ずっとひとりだ

きっと別れたすぐ後に
こうなっていればよかったんだ
僕はひとりで、本当にひとりで
ずっとひとりだ

なのにどうしてだろう寂しくないや
君がいないと悲しくないや
痛くもないや苦しくもないや
ずっとひとりだ、ずっとひとりだ
by ren_with_parfait | 2017-02-25 17:06 | | Comments(0)

春溶け出す雫の行方よ

やりきれない夜
幸せに満ちあふれている
暗い、暗い、寒い、春が来る
生暖かい優しい息吹
蝶を愛する花が咲き
また美しくも蝶は舞う
彼ら彼女らは変わらない
私たちは変わっていく

やりきれない夜
幸せに満ちあふれた春が来る
暗い、暗い、寒い、春が来て
過ぎさる頃には夏が来る
虫はそれぞれの声を上げ
春の蝶はもはや見ず
彼ら彼女らは死んでいる
次の春まで死んでいる

あゝ幸せな冬の終わりに
ひとつのページは閉じられる
やりきれぬまま日々想う
季節を重ねて羽織合わせて
齢とともに深くなれども
欲しかったものはこれじゃない
オモチャで見た夢懐かしく
静かに迎える春がこわい

春を耐え、夏を耐え、
秋を耐え、冬を耐え、
その繰り返しに耐えられた、
想いがもはやここにない
幸せなどは望まない
そんなものは人にはない
ただ一瞬の煌めきが
形を変えて温度を変えて
雫のように落ちてゆく

寒い冬には耐えれたものよ
つららのように凌げたものよ
春これが流れなければ
血肉の奥から夏腐る
教えてください
私の求めるこの世の姿を
教えてください
私が認識している世界に
本当に貴女は住んでいますか
by ren_with_parfait | 2017-02-25 00:53 | | Comments(0)

精神病に憧れる人へ

おバカさん
やめときなさい
腹の足しにならないどころか
夜を越せなくなりますよ

このおバカさん
やめときなさい

私は憧れた病名に
本当になっちゃったおバカです
だから言います、やめときなさい
個性が強くなるどころか
ますます個性を殺さなきゃ
やっていけなくなりますよ

憧れだけでなれるのかどうか
それは私に知れたことじゃ
ありませんが
どんなに美しい病名も
どんなに麗しい症状も
あなたの人生に
なんの足し算もくれません
私は今になって思うのですが
結果として、残念ながら、殆どの場合

両者に優劣をつけるのならば
病気の人が劣るのです
両者で善い悪いを決めるのならば
病気の人が悪いのです

私がこれから何を見るのか
いいことあるのか知りません
でもおバカさん
病気に憧れるくらいなら
もっと健康な夢を持ちなさい
もしもほんとにこんなものが
麗しいなどと思うのなら
あなたはとっくに病気かもね
苦しい人生待ってるかもね

精神病に憧れる人へ
あなたはただのおバカさん

一体誰から話を聞いて
一体誰と話をしたの

あなたに病気を伝えた人は
まだ真実を知らないんだね

本当に考えなきゃいけないのは
病気になる人をどうしたら減らせて
どうしたら病気の人が幸せに生きられるか

病気になって
症状を
コレクションすることじゃないからね

そういう人が実はいちばん
病気が治らない人なのです
精神科では、落ちこぼれなのです

精神病に憧れる人へ
もしもあなたが病気になったら
言われる嫌味は何倍になるでしょうか
だから私は言いますが

病気になろうとしてなる人は
例外なく病人の中で落ちこぼれますよ

あれれ、麗しい病名は
一体なんだったのでしょう
それは最初からありました
人の不幸を見るときの
あなたの心そのものです

それがあなたの病名で
あなたのままでは治りません
それはそれは苦しいでしょうね
行きますか?私と一緒に貧者のみちを

やめておきなさい
ここまで言って病気になるなら
あなたは私よりも愚かだから
私より先に生きることを
諦めるかもしれませんよ

明日も私はサナトリウムに行く
だけど明後日はあなただけ
精神病に憧れる人へ
by ren_with_parfait | 2017-02-23 20:00 | | Comments(0)

憐憫

平静を装った中身のままで
幾つの夜が過ぎてゆき
掠れた夢がココにあるとき
どれほど想いは踏みにじられてく

いつの日か
貴女が最も望まなかったことを
今ならば
貴女は望んでくれるのだろうか

貴女はたった一人でなく
特別でなく
ただ想い続けて書き続け
既に枯れてしまった華などと
私が嘘をつくことを
嘘をついた顔で微笑んで
誰かにまた特別な愛を向けることを

貴女があの日嫌ったことが
今の貴女にはどうでもいいこと
平静を装った中身のままで
あなたは体内に満ちてゆき
私は貴女で出来てゆき
そしてそのまま消えてゆくのが
愛した人だというのなら

愛とは一体なんだろう
唯一つの変わらないものでないならば
恋とは一体なんだろう
ただ勝手に運命にすりかえたのなら
過去とはなんだろう

あゝ流れつく、流れつく
この恋は黄泉へと流れつき
死んでそれからいのちが宿る

忘れることで蘇る
特別なガラクタと特別なガラクタが
遠く遠くで惹かれ合うのに
焦がれることは必要ないのか

私は愛を憐憫している
by ren_with_parfait | 2017-02-20 19:09 | | Comments(0)

薬と暗くて同じもの

死にいたらしめる致死量で
私に薬を含ませた
薬はからだを締めつけて
心跳ねさせ肺を満たして
その水分が貴女であるから
私は貴女で作り上げられ
その血液は同じの姿で

死にいたらしめるよな高みから
私に恋が堕ちてきた
その晴天の空色は
星ひとつない真夏の深夜
心躍らせ指を結んで
その暗闇が貴女であるから
私は貴女に結びつけられ
その地獄では同じの姿で

貴女は闇から来た薬
血液流れて消えてゆく
貴女は闇から来た形
故に忘れて蘇る

魔法は今にも解けそう
貴女が無数の形のひとつで
その成分は無二でなく
貴女が闇から出てきたひとりで
闇には無数の似かよりがあるんだ

私がそれを知ったとき
貴女がどれほど悲しむだろう
私は闇に手を伸ばし
薬を一錠含んでは 「貴女だけだ」と呟いて
「もうおしまいだ」と 私を薬にしてしまう
by ren_with_parfait | 2017-02-20 18:13 | | Comments(0)

「二人歩き」


二人産まれた意味は

二人生きる事を吠え続けるため

失われたカケラを追い求める程に

僕の中の、私の中の犬は夜空に向かって

和音 響かせる

和音 貴方が居なくなるくらいなら

自身は自ら この世界を塞ぎこんでしまいたい


二人手を繋ぐ意味は

二人出逢った意味を考えるより難しい

元々ひとつであったものを繋ぎとめるだけ

僕の中の、私の中の犬は夜空に向かって

和音 泣き求める

和音 貴方が消えてしまうのなら

自身は自ら 天命を終えたと信じ込むだろう


和音 協奏する 狂想する

狂い咲く事に意味が無いと唱える信仰者は

実は真実の悟りを獲ていない

鳥類に限って飛ぶ事の意味を考えていない


私は思う、僕は思う

二人手を繋いで歩く事に意味を探すよりも

二人巡り出逢った事に喜ぶ事のほうが よっぽど美しいと


二人が居なくなる時は、私が、僕が居なくなる時

オレンジ色の電灯が点滅していても

白熱灯がこの世から姿を消してしまっても

貴方という明かりさえあれば、私は生きていけるもの


愛していることに、意味などあるの?

いいえただその真実だけが、揺るぎなく 私を動かしている


ただ、存在して ただ、存在して そして、ただ、ただ、存在していてね


by ren_with_parfait | 2017-02-19 15:39 | | Comments(0)

感謝と幸せの内に

感謝と幸せの内に
貴女は私から居なくなり
残された心に
その片鱗が宿ってる
歪な刃は音を失い
罠の車輪は錆びついた
欺きの声は口に起こらず
恨む気持ちを見ることもない

貴女の存在は
感謝と幸せの内に
私から居なくなって
残されたものはダイヤより硬く
また高くまた優しく光るもの
どこにも売り払われることはなく
私の中で育まれ続ける
感謝と幸せの内に
貴女は住んでここにある
心にあるから
裏切りはもはやなく
妬みもどこにも見当たらない

幸せの内に
貴女は何を手にしただろう
感謝の内に
貴女は何を手にしただろう
私が手にしたものは大きく
貴女が手にしたものは何だろう

願わくば既に過去になった私の
この恋が残したものから
清い川原の石のようでも
貴女の中に宝石が残りますように
願わくば叶いますように

貴女の喜びが私の中に宿り
私は恋心を捨てそれを過去とした
貴女の憂いが私に宿り
私は貴女を偶像とせず
貴女を女神と呼ばなくなった

私が残せたものが
果たして貴女にあったのだろうか
願わくば叶いますように
時が静かさを経ても
私と貴女との過去になる愛が
感謝と幸せの内に
どこまでも太古の歴史へと流れていくなか
繰り返さないで
優しく終りへ辿り着いたら笑えるように

祝福の恋は
終りを迎えて安らかに
感謝と幸せの内にある
by ren_with_parfait | 2017-02-17 02:49 | | Comments(0)

過去の色

香る
あの頃の匂い
汗ばみ触れては
涙も混じる
吐息の輪郭
あなたの存在
私の存在
薄れて帰らん
遠い恋影
色みちて

辿る
記憶の匂い
手と手重ねて
脈打つ心臓
声の訳
言葉にならずに
ささやく言葉に
足が絡んで
遠い恋影
過去にあり

忘れ
色蘇りゆけ
愛のあるもの
愛のないもの
素晴らしいもの
ただ心から
求め与えた
記憶をどこかへ
遠い恋影
君のこと
by ren_with_parfait | 2017-02-11 19:33 | | Comments(0)

言葉への愛

言葉の先に
何が待っているだろう
私はワクワクする
同じくして追われている
いつまでそんな言葉で
いつまでそんなこころで
今に向き合っているのかと
いつまでそんな所で
いつまでそんなきもちで
何かを書こうとしているのかと

あゝ言葉への愛とはなんだ
私が言葉に尽くせることとは
一体何なんだろう

何になるかはわからない
何があるかはわからない
でもいつかその時が来ると
信じてやまない鼓動の意味とは

あゝ言葉への愛とはなんだ
言葉を踏みにじらないとは
弄ばないとは
言葉に尽くし
新たな言葉の扉を開くとは

大概にして私の言葉は仰々しく
神経質に
ただあったことを語るだけ
ただあったものをなぞるだけ
どこかで見つけた装飾を
言葉になすりつけ見せびらかすだけ

あゝここから先に
言葉を愛したと言える日が来るまで
なんと遠い道のりであろうか

あゝこれから先に
言葉を愛したと思える日が来るまで
どれほどの蒙昧な言葉が産まれるのか

私が言葉に尽くせることとはなんだろう
これから私は
どこの、誰へと向けて
どこの、どんな人に届くと信じて
書き綴っていけばいいのだろう

あゝ言葉にこころの宿らぬことよ
あゝこころの言葉を紡げぬことよ
私は言葉に恵まれて育ち
今それを趣味としているけれど

私がたどり着かねば行けぬところは
一体どこにあるというのか
私が書ききらねば行けぬこととは
一体どこに見つかるというのか

未来なんてあてにならないもののために
書くんじゃない
ただ今書けることを積み重ねても
そこに方程式は存在しない

けれど言葉なら
それが言葉そのものであるなら
私はもう一度愛してもいいのではないか
そんな風に思えてならない
by ren_with_parfait | 2017-02-10 14:45 | | Comments(0)