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死んだ恋の行方

「終わりを望む」

人がいる
一人もあれば
二人いる

人終わる
一人も終わり
二人死ぬ

運命が
決めたことなら
口だし出来ない

必然が
望むのならば
抗えない

もう死んだのだ
死んだまま
生きているのだ
毎日は

それが私の
人生だ

あとがき終えて
綴じるのみ

「終わりを拒む」

ワガママを
言うならもっと
遊びたい

イタズラを
するならずっと
話したい

大事なら
曲げて折っても
砕いても

幸せは
壊し失くして
咽びても

もう死んだなら
亡いのです
字面の通り
亡いのです

屁理屈だけど
生きてます

意外と続きが
楽しくなって

by ren_with_parfait | 2018-03-27 17:34 | 二部構成の詩 | Comments(0)

愚かな僕すら

僕は愚かだ
君想い

朽ちていくのを
尊めば

こんな命は
捧げれば

ホントは何も
必要ないのに

命はあの日に
一度終え

受け入れられず
生きている

どこに行くにも
不自由だ

僕は愚かだ
君想い

朽ちるがためと
云いながら

幸せ尽くして
愛想尽くして

世界は今なおこゝろ尽くして

僕に自由を
呉れるから

終わりを未だ
言い出せず

続きの話しに
生きている

嘘にならずに
言えたなら

死ねやしなくて
ここに居る

世界は今なおこゝろ尽くして
僕を生かして

呉れ呉れ呉れと
暮れていく

by ren_with_parfait | 2018-03-27 17:11 | | Comments(0)

ミエナイトコロ

コンニチハ……
ボクハコトバノ……
ミエナイトコロ……

マッテルダケジャ……
コトバニナラナイ……

ココロノコエニ……
キセキハオキナイ……

キミソウダヨ……
イツモソウ……

ツカメルコトバ……
ツカミトレナイ……

マヨッテイルカラ……
ジブンノキモチ……
ダレニトドケタイノ……?

ナンデトドケタイノ……?

ココロノコエ……
ツタワラナイノガ……
ドウシテウレシイ……?
ナンデカナシイ……?

ナニヲシタイノ……?
ナニヲカキタイノ……?

キセキハオキナイ……
ミヨウトシナクチャ……
コトバハミエナイ……

アトモウスコシ……
アナタノコトバニ……
カクレテイサセテ……

ボクハコトバノ……
ミエナイトコロ……
ヤットミツケテ……クレタンダネ……

by ren_with_parfait | 2018-03-23 13:09 | | Comments(0)

善悪

「性善説」

人ならは
良かれとすれば
嬉しくて

人ならば
愛した人を
抱きしめる

人ならば
我が子のことを
大事にし

人ならば
罪を犯せば
懺悔する

また人ならば
神知らずとも祈りをし
友が死ならば涙する

人の視線を
気にしては
好かれるように
努力する

進んで悪にはなりはせず
道踏み外せば
悔いて泣く
ごめんなさいと
自分を責める
あふれるがまま

だけれどこれって誰のため?
性善説は誰のため?
痛みが身体を巡るとき
心に暗闇出来るとき
人は自分の悪を知る

それは結局誰のため?

「性悪説」

人ならば
好かれとするは
実はエゴ

人ならば
愛することは
欲しいから

人ならば
我が子のために
尽くせども

人ならば
罰に耐えれず
恋を往く

また人ならば
神を知れども祈るのは
他人のためと敵のため

人の視線を気にせずに
我の正義を貫いて
悲しまぬよう
慈しむ

進んで行う善ならば
弱さ悪さの裏返し
偽善とは
心で泣いたを指しており
己の咎を
知ることぞ

だけどこれって我のため?
性悪説は悪の道?
己可愛がる心失くして
どうして他人を愛せよう
性悪説にも幸はある

悪こそ即ち道しるべ

by ren_with_parfait | 2018-03-19 21:44 | 二部構成の詩 | Comments(0)

其の正義

隙あらば
人の心をたぶらかす
そんな輩は
許せやしない

けれど私も隙あらば
人の心に好意を投げる
全てエゴから善意から
優しさという偽善から

まことの善は存在しなくて
世界の決まりは僕らの決まり
秘密事《シークレット》だと思うけど
あなたの正義を教えてよ

どうか教えて下さいな
どうしてそれを伝えない?
どうして妥協で身を守る?

僕らの善は存在しない
我が身我がためエゴママだって
性悪説は性善説
善悪二元は本当は一元
それをどうして分かっていながら

あなたは自分を貶すんだ
あなたの正義は素晴らしい
されど正義に退路はない
真面目にすらば悪はつきもの

その回答を提示せよ
今まですべてを棄てないで
ザックリ言うならこういう言葉

あなたはとても美しい

by ren_with_parfait | 2018-03-19 21:33 | | Comments(0)

嘘と本当

「嘘」

夜はサァカス
別の顔
今夜も君の
面影スケッチ
陽だまり映して
夜空のスケッチ
例えば夜空の真ん中に
ぼんわり太陽浮かんでる
そんな事など本当にないと
夜はサァカス
言うなよ咲かす
別によいのだ殺せばよいのだ
そんな想いは殺してよいのだ
ついでに僕らは死んで酔うのだ
出来れば赤いワインが酔いのだ
神に誓って結婚するのだ
それが君にはとってもよいのだ
だから消えろよ目障りだ

「本当」

夜はサァカス
泣き虫な
今夜も君に
口癖重ねて
陽だまり曲がって
朝日をスナップ
例えば朝日の真ん中に
ふんわり月夜が隠れてる
善と悪とは一つだと
夜はサァカス
言わせろ咲かす
とてもよくない逢いに行きたい
こんな想いを消せるはずない
ついでにあなたが想ってくれたら
出来ればご飯を作ってくれたら
神に誓って離婚をしてもさ
そんな君こそとってもよいのだ
だから失せろよ泣く前に

by ren_with_parfait | 2018-03-16 22:35 | 二部構成の詩 | Comments(0)

本当の嘘

戯れに夏愛を知り
戯れに冬愛を棄て
戯れに今夢を去る

時は既には戯れで
遊びつくした跡残り
鳥は既には戯れに
遊びつくした生き物よ

翼を広げて飛んでゆきたい
あの悲しみのない自由な空へ
尾びれをなびかせ泳いでいきたい
あの絶望に満ちた大海原へ

僕はそうだねいつからか
再びあなたを探し始めた
この行間に潜んでる
あなたの影を探し始めた

いけない指輪を
片手に嵌めたい
そんな気持ちで
嵌めたい罠を
孤独の檻に作りはじめた

ザァザァ降る雨
ザワザワする森
お日様ぼうぼう
月爛漫
春夏秋冬変わりゆく日に
あなたという名を探しはじめた

残念でしたね
それはない
なぜなら私がいないから
こんな場所にはあなたはいない

あなたがいられるところなら
私の隣や真向かいや
そんなところにありました

こんな場所にはあなたはいない
そう、
でも、
居ました。

つい今しがたまで、
あなたは居ました。

そうして透り抜けました
僕のからだをすり抜けるて
身体全体を震わせて
こんな両目を充血させて

たった一言伝えるために

長い言葉を綴るのです
その一言は言葉にならない
身体にならない夢にもみない

なぜならすでに死んだのです
僕の中では既にもう
だから私はもういません
亡骸ですから好きにして
屍ですから泣かせてよ
嘘にしかならないことなのです

あなたを愛しているなんて

by ren_with_parfait | 2018-03-16 22:20 | | Comments(0)

「恋の賞味期限を気にせず」

僕らの恋は終わりを迎えた
そうして再び初めを迎えた
それは奇跡のような話しで
まるで魔法の世界の話し

愛して呉れてた過去はもう
賞味期限を迎えたね
君の気持ちはどこにもない
されども過去にはあったんだ

手紙の君は愛しそに
僕しかいないと繰り返し
鼻水垂らして愛を綴った
涙と鼻水の跡だらけ
だけれど君の筆跡は
僕への想いで溢れてた

過去に生きるも時狭し
期限切れでも命は消えない
来世を信じよ楽園信じよ
命は死んでも消えはしない

そんな体験したことないかな?

「恋の賞味期限は大事です」

人の恋には限りがあるんだ
ねぇ知ってた愛は届かなくなる
まるで嘘のような話しでも
無限は人には作り出せない

愛した筈の未来はもう
賞味期限を過ぎました
想いは消えず未来を夢みる
されど幸せは宿らない

手紙の君はただ僕を
僕ひとりだけに書いていた
その筆跡には命が宿り
愛の深さが滲んでいるんだ
けれども貴女は二度とは書かない
僕への想いは二度とは書かない

未来の幸せ掴みたいなら
君を愛したより哀す
それスクリームで出来ないよ
だからね僕はゲームオーバー

そんな想いはちょっぴり重たい?

by ren_with_parfait | 2018-03-15 19:40 | 二部構成の詩 | Comments(0)

必ずまた出逢えるさ

君と僕とが生きてた時代
青い青春抱き合う日々が
今の今まで続いていたら
きっとこの愛はないだろう

君がいなくなり
僕は孤独を抱きしめた
空気すらをも抱きしめた
どこかに君が居ると知り
つけてはいけない指輪をつけて
呼んではならない告げ名を呼んだ

確かに君は愛してた
君の手紙が出てきたよ
7年越しのラブレター
「文字を書けてよかった」と
そこには確かに書いていた

君に間違いはなかったよ
確かに君が愛した僕は
今はどこにもいないけど
君を愛してさすらう僕は
常に貴女を想いて励む

想い出は美化される
君との日々の苦痛など
失ったなら幸せばかりで
君との日々の幸せならば
失ったなら悲しみばかりで

どうして僕の気持ちは全て
君ひとりへと向かうのだろう
7年経った今もまだ
君の帰りを待っている
僕と君とが結ばれて
そこに幸せがあることを
夢にまでみて眠りについてる

君が愛してくれたから

君は
僕の一番いけないところを
大好きだって言ったから
さぁ今時間を巻き戻そう
未来は過去へと流れてく
過去は明日へとサラサラと
砂時計のように繰り返す

君が貴女が残したものは
優しさという私の財産
逞しさという私の財産
何より貴女が産まれたことが
生きてることが私の糧だ

君が死ぬのを止めてよかった
少しは役に立ったかな
結婚だったらしていいよ
やがて僕にも春が来る
けれど想ってしまうんだ

もしも記憶に咲いてる花が
貴女が
より逞しく咲いているのを
僕が知ってしまったならば
貴女はどんなに悲しむだろう
あの日の君になんて言おう

好きさ、どんな時だって
君の命が耐えたなら
あの世で恋人になれたらな
これからずうっと長い時間で
世界が滅んだその後も
僕らは存在し続ける
意識は無になり行き先違えど
身体は一度で終わりはないんだ

さぁ君の道を行きなさい
僕は君を迎え入れるよ
それは微かな精神だけれど
過去の貴女の想いだけれど
何が起こるか分かっているから

再び出逢う魔法なら
未来永劫用意されてる
ここに立ち寄ったキミにもね

by ren_with_parfait | 2018-03-15 19:25 | | Comments(0)

明日《あす》には溶けるよ
夜空《はじめ》の勢い

昨日《きのう》に駆けるよ
朝日《さいご》の眩しさ

未来《せい》と過去《し》が
合わさり交わる時がある
恋《はじめ》と愛《おわり》
茜空には蜃気楼《うそまぼろし》

時遅し
鐘が鳴るなら子供に還る
黄泉にゆくとき初めに還る
僕《うつわ》はそれを見てきたよ
貴女《いのち》はそこに居なかった

ただただ茜に日は暮れて
儀式《しんぱん》受けて列車来る
音楽《かえろう》放送《かえろう》呼声《スピーカ》告げる
泣いて飛び乗る群衆《しんだひと》
「どうか僕《あのこ》も連れてって」
そう言う貴婦人《くりすちゃん》の声を聴き
私は茜の不可思議《しのふち》で
「僕《あのこ》には乗り込む資格《わけ》ない」
そう言い列車を見送った

茜の空《こたえ》はなぜ終わる
夜《いきる》と昼《いきる》の中間で

全てを紅《うそ》、紅《うそ》、紅《うそ》、紅《うそ》
嘘《あか》くして
空の化粧は教唆《かたり》し告げる
やがて壊れてしまうこと
鏡《あかね》合わせの幸福《しんじつ》すらも

by ren_with_parfait | 2018-03-14 12:37 | | Comments(0)