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十字架

「十字架を降ろして」

僕らが夢見た終わりはやがて
願いに願った最後はやがて
また始まりの鐘を告げるだろう
感じているよりそれ以上
もう苦しめたくないそれ以上
何もが目新しくなる時に
心の中では嵐が乱れて
最後の最後の最後まで
想いが消えぬと知ってしまう
幸か不幸か気持ちはまるで
あなたを再び輝かせるから
十字架降ろして側においでよ
僕には貴女が愛おしい

「十字架を背負って」

あなたが心で背負ったことは
全ての人が背負っていること
あなたが優しくしてたいことは
全ての人が願っていること
叶わない夢泡雫
それでも心は通じ合ってて
あなたと私が呼吸をしてたら
何度も何度も出逢ってしまう
それは終わりまでもを引き連れて
僕らの罪を裁いてしまう
君の涙の十字架背負うよ
今日もあなたは鞭に打たれる
想い続けることでしか
辿れぬ気持ちが確かにあるなら
僕は許しを拒んでは
再びあなたの罪を背負うよ
僕らは既に愛されてるのに
二人の素直は泡風船
裁きの時は必ず来るのに

by ren_with_parfait | 2018-09-15 03:47 | 二部構成の詩

夜空

夜を道連れに僕らは辿ろう
例えば君が月に笑いかけて
あの人はどうしてるかしら
あの人は死んでもいいのかしら
今にも落ちてきそうな満月だから
そのまま世界が終わればいいのに
こんな私は消えるのかしら
確かにあるのはなんでなのかな
私は存在してるって
どうして確かられるのかしら
そんな想いに耽る時

君は夜空の近くに立って
その月光の光を浴びてる
すべてはあなたの自由になって
夢の中にも夜空は広がる

やがて朝が来て忘れてしまう
日々の課題に忙殺されて
けれどまた夜空を見上げ
君は想いに耽るのだろう
今夜の君がそうであるように
僕も夜空に想いを浮かべて
その風船のような感情が
君の近くでパチンと鳴った

それは何かの終わる音
終わって再び始まる仕草
だから夜空を見上げる時に
君は君のことを思って泣いて

心の中でも
心の中だけでも
君を自由にしてあげれるのは
ぽんわり浮かべた夜更けの魔法

愛し愛され夜は短し
僕らは確かに歩いていけてる

by ren_with_parfait | 2018-09-15 03:38 |

眠れない夜

眠れない夜に
明日の行方を気にしてる
虹の彼方に星見てる
うつつの先の空みてる

うとうとしてるそんな夜
心のどこかは冷めている
嫌だ嫌だと叫んでみても
刻一刻と時計は進む

この夜もまた過去になる
明日も明後日も過去になる
どれだけ未来を積み重ねたって
キレイな嘘で忘却していく

でもその彼方にも
君は必ずいてくれる
僕の心にいてくれて
いつもワガママ天の邪鬼

最後が来るのを拒んでる
それは私もあなたも同じ

離れられないね
もうずっといっそこのまま
夢の中でも語り合えたら
二度と起きて来る日は来ない

by ren_with_parfait | 2018-09-07 03:24 |

関係

「独り」

流転して
あなたの僕への言葉は僕の
言葉になってあなたへ還る
それはあなたが言ったこと
傷つこうが不快になろうが
それはあなたがやったこと
あなた意外にはいないんだ
あなたをやり直せる人は
世界人類であなただけ
どうか
世界人類が幸せでありますように

そんなことあるか

「多数」

流転して
僕のあなたへ告げた想いは
やがてあなたを癒して蝕む
それに薄々と気づいたのなら
赤い果実を滅ぼしてしまえ
ラ・フランス、ラフランス
血の気が抜ければ冷静でしょう
あなたが真面目であることを
私は不満に思いやしない
ただ少しだけ

私の毒に気づいてほしい

by ren_with_parfait | 2018-09-06 04:22 | 二部構成の詩

壊れかけの愛

僕は何をしにここに来たんだっけ
確か忘れ物をとりにきて
いつもより君を想い出して
こわいくらいにそれを
ラブソングに込めて届けたいんだ

そのために樹海の海を彷徨って
死に場所を求めて
理解のない奴に怒りを起こして
本当に愛が存在しているんだって
いつまでだって言い訳するつもりだよ

実際、君は忘却の彼方さ
君に僕を繋ぎとめているのは
ありふれてるけど小さな約束

幸せになろう
幸せになろう
あんなにあんなに大好きだった

必ず幸せにしてあげる

by ren_with_parfait | 2018-09-06 04:16 |

続きの存在

「仮定」

仮定するとしよう
もう壊れたのだろう
想いなら
ならばその美しさ
未だ語るは誰ぞのためぞ
彼女にはもう彼がいて
僕の白馬は老いるのみ
それでも今でも君が愛しい
まるでそれが自然かのように
君が愛しく胸が苦しい

「否定」

否定するとしよう
彼女は求めているのだ
想いがまだ
途切れず幸せ願えることを
未だ終えれぬ気持ちであること
彼女には今生きてる意味と
ほんのひとちぎりのパンがある
ぶどう酒もそう含ませて
私の清算を否定し俯く
風は終わりの先へとたなびく

by ren_with_parfait | 2018-09-05 03:05 | 二部構成の詩

安らかに

君が願っていたことを
忘れてしまいそうになって
そんな弾みに君のほしい言葉が
ふと脳裏をよぎり書き留める
そんな日々です今日もそう

はじめてあなたに会ったみたいに
はじめましてと言いたくなった
もしはじめから僕らがいなくて
もしこの瞬間に出逢えていたなら

僕は君が願っていたこと
最後までやり遂げられる気がして
胸が弾むは君の笑顔が浮かぶからで
駆ける駆け巡るあの日の二人
お揃いの愛情があったこと

願いを星は叶えてくれない
君の願いは
僕が叶えなきゃいけないんだ
だけどそれはまるで
君が食べ残したケーキみたいで
欲しがらないものなのかもしれない
僕が想いを懸けているのは
もうとっくに風化してしまった
ただの亡骸ではないはずなのに
このくちびるはメロディ辿れず
ヘ音にあなたの痛みだけがただ

記号を歪めて僕を呼び止める
君はこれから深まる秋に
どこで誰と何を交わすだろう
僕に分かることと言ったら
僕がこうすることを

君が知っていたということだけ
今でもあなたに夢中だけれど
それは恋とは少し違うの
まるで終わったばかりの映画を
二人で語ったあの日のような
ほんの安らかな幸せが此処にある

by ren_with_parfait | 2018-09-05 02:51 |