茜の喪失

僕の感性がにぶる時
月は静かに笑ってる
僕の直感が冴える時
お日様優しく照らしてくれる

あれから僕は
僕らを忘れ
あれから君は
二人を失くした。

そのかけがえのない喪失からか
物語は繰り返しは語られない

喪失静かに泣いて暮らせば
月は華やぎ首すじてらす
喪失羽ばたき笑顔で暮らせば
お日様鮮やか虹すらみせる

すべてすべては雨上がり。
あなたも僕も病み上がり。
心ここには有らずとも、誓って離さぬ

喪失を
喪失をしたという紛れもない
疑いようもない現実を

忘却などに焼くことなければ、茜空

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# by ren_with_parfait | 2018-02-06 19:56 | | Comments(0)

帰りはどちらに

こころひとえに透明で
忘れるところを知らなくて
ふわふわ浮かんで精霊か

こころひとえに白銀で
恐るを知らずにひた走る
飛び去る頃には猫が鳴き

帰りのベルを告げしらす

あなたが帰るべきところは
ここじゃなかったはずですよ
いつの間にかそれは影を踏むようにすり抜け
僕の心の溝に深層心理に隠されました

あなたがいてくれればそれでいい
今日もいっぱい水を満たして
こころひとえに透明で
枯れてしまえば死んでしまうの
こころひとえに白銀で
降り積もらなければ消えてしまうの

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# by ren_with_parfait | 2018-02-01 19:58 | | Comments(0)

「辛抱」

辛抱、辛抱、根気、根気
言われもせずかな生きるに必要
耐え抜いたものには称号を
努力しましたの褒め言葉を
そして生きてく力を下さい
あなたが私にいてくれて
私はとても幸せで過ごし
やがて四季さえも見落としそうなほど
寄りかかりながら歩んでいます

辛抱、辛抱、根気、根気
それでも自由にはなれないのです
あらゆることは否定され
言葉によって通り道
そこにはみどりが吹き抜けます

「怠惰」

怠惰、怠惰、堕落、堕落
言うまでもなく貶める
人の心の楽するいきさつ
そこには自然の星咲い
月夜があなたをなだめています
今一歩踏み出す勇気というのは
いかに雄弁に流れているのか
やがて四季さえそれを誉れて
あなたの振る舞い正していきます

堕落、堕落、堕落、堕落
それがなければ歩むことなく
あなたの心の醜さの
中心にある輝きを
際立たせるための営みなのです

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# by ren_with_parfait | 2018-01-29 18:10 | 二部構成の詩 | Comments(0)

ありがとう!

貴女に何を願おう
私の優しさに気づくこと?
あなたの醜さを表すこと?
心と心の境界線
それを調べる意味はない

貴女と私のボーダーライン
共に生きてる理由はいらない

やがて世界は終わりに迎う
それに抗うのが日常で
貴女に抗うのが私の挑発

願うことならば
日々すれ違う少年少女に
私の想いを託していきたい

ありがとう!
と言われることは
好意で満ちた現象だから

だから、
ありがとう!ありがとう!
私に寄り添い貴女に寄り添う

どこ吹く風の地球は廻る
そんな存在にありがとう!

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# by ren_with_parfait | 2018-01-29 18:02 | | Comments(0)

つごう

つごうがわるい
だからあなたは
いらないの

つごうがいいね
だからわたしが
ひつようで

これをすべてに
あてはめる
せかいはとても
つまらなく
せかいはとても
つめたくて

じぶんにつごう
わるければ
せかいのおわり
らくなこと

じぶんにつごう
よいならば
いちばんきらい
すきなこと

すべてつごうで
できている
かなしいけれど
ほんとうだ

つごうよくある
どりょくやめたら
いばしょ、そんなの
どこにもない

つごうわるくて
しぬひとに
いばしょ、そんなの
どこにもない

かなしうれしい
それもつごう

だからわたしは
ひるがえす
つごうにあわぬ
いきかたさがす
つごうでとれぬ
いみさがす

つごうだなんて
かなしいよ
いばしょ、そんなの
どこにもない

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# by ren_with_parfait | 2018-01-27 21:17 | | Comments(0)